大隈重信が自宅で行っていた意外なことは? 【ことば検定スマート】
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大隈重信が自宅で行っていた意外なことは?
ことば検定スマート 林修

テレビ朝日「グッドモーニング」の林修「ことば検定スマート」の内容と解説を紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

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「ことば検定スマート」

きょう3月11日は、大隈重信が生まれた日です。
大隈重信は、日本で初めて野球の始球式をやったことでも知られています。
明治41年に、来日したアメリカチームと早稲田大学野球部の親善試合で、始球式のボールを投げたのが、早稲田の総長の大隈でした。
バッターは、早稲田の学生でした。
当時70歳の大隈の投球は、とんでもないボール球だったようですが、その時のバッターは、「総長に恥をかかせるわけにはいかない」と気を遣って空振りしたそうです。

日本では始球式のときに、わざとボールを空振りしますが、どうやらその習慣はここから始まったと言われています。

日本初の始球式
日本で初めて野球の始球式をやったのは、大隈重信です。
「始球式の空振り」はこの大隈重信から始まった
このように、大隈には政治以外のエピソードがたくさんありますが、今日は大隈が自宅でやったことはどれかという問題です。
きょうの問題

大隈重信が自宅で行っていた意外なことは?

   -闘犬の飼育
   -マスクメロン栽培
   -遺伝学の研究員

 

「ことば検定スマート」の解答を速報しています
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きょうの答え

   -マスクメロン栽培

 

 

【本日の  のボケは?】

「大隈重信邸」ではなく「おお詳しゲノム系(おおくわしげのむけい)」というボケでした

 

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きょうの解説

【「大隈重信邸」で行われたことは?】

大隈重信邸にあった温室

大隈は、東京で何度か引越ししているのですが、最後に暮らした家は早稲田大学のすぐそばにあったそうです。
現在は、大隈庭園として開放されてます。
ここは、本当に広くてびっくりします。
そして、大隈はその広い庭園に、温室を作りました。
彼は、園芸が趣味だったようです。
なんと新宿御苑の技術者に教えを乞うほどの熱心さで、洋ランとかヤシなどを栽培していたそうです。

大好きなマスクメロンの普及を考えた

そして、大隈はマスクメロンの味を気に入って、ゆくゆくはスイカのように普及させて、みんなに食べてもらいたいと考えていたとされています。

当時としてはかなり珍しかったようですが、1920(大正9)年には、メロンの試食会も開いていて、庭園で作った新品種を「早稲田」と名付けたとする記事も残っています。
ちなみに、闘犬が好きだったのは、大隈と親交のあった渋沢栄一の少年時代のエピソードで、大隈重信ではありません。

 

前回の出題

 

 

本日の出題

「お天気検定」
薬師池公園「旧荻野家住宅」住居と何を兼ねていた?
「みんなのエンタメ検定」
櫻井翔が相葉雅紀とのランチで感動した"気遣い"は? 

 

今月のプレゼントと応募方法

 

林修先生の「ことば検定スマート」

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