「仏教に由来」する言葉は? 【ことば検定スマート】
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「仏教に由来」する言葉は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

きょうは9月22日、明日「秋分の日」は秋の彼岸の中日でもあります。
仏教に由来する言葉を紹介します。
ここぞという大事な場面のこと意味する「正念場」。
「正念」とは、仏教で"雑念を払い 心から仏を信じて正しい真理を思うこと" を言います。
次に、「内緒(ないしょ)」。
実は、元々「内証」書いていました。
仏教で、"心の内で真理を悟ること"、そこから転じて、"外から知ることができない秘密のこと"という意味になりました。
ということで、今日は次のうち仏教に由来する言葉はどれかという問題です。

 

「仏教に由来」する言葉は?

   -退屈
   -真髄
   -街灯なく不審者がいそう

 

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ことば検定 答え

   -退屈

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「退屈」という言葉
退屈」という言葉の意味は、"つまらない" 、することがなくて暇なときに使います。
しかし、この字をよく見ると、「退いて屈する」ですから、 挫折のようなイメージの気がしませんか?
実は、この言葉は元々は仏教の修行に挫折することを表していました。
仏道修行の苦しさに屈して、仏の道を求める心が退くということです。
「真髄」という言葉
一方の「真髄」は元々、「神髄」と書いていました。
これは、「精神」と「骨髄」というところから来た言葉で、どちらも体の中心にあるものですから、物事の本質といった意味になり、仏教とは関係ありません。

 

 

 

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