林修のことば検定プラス
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語学が堪能、「堪能」の元々の意味は?
「ことば検定プラス」 -林修-

 

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林修先生の「ことば検定プラス」

今日4月20日は国連制定の中国語デーです。
さらに、今日は二十四節気の"穀雨"でもあります。
二十四節気は、中国から伝わった季節の区分で、"穀雨とは「穀物を潤す春の雨のこと」です。
中国では、いにしえに文字が発明された際、神が感動して雨を降らせてねぎらったとの伝説があって、それが"穀雨"の始まりなんだそうです。
このことから、国連では、"穀雨"の4月20日を中国語デーとしたんですね。
中国語に限らず、語学が堪能な人はやっぱり素敵ですよね。
そんなわけで、今日は今出てきました「堪能」の元々の意味は何かという問題です。
ことば検定プラス 今日の問題

語学が堪能、「堪能」の元々の意味は?

 

【選択枝】
 感動すること
 忍耐力
 焼肉では最初に

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【ことば検定プラス】本日の解答

 忍耐力

 

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【今日ののボケは?】
「堪能」ではなく「タンどう?」だそうです。

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【ことば検定プラス】林修先生の解説

【語学が堪能、「堪能」の元々の意味は?】

「堪能」満足するという意味


「堪能」には、"
料理を堪能"など、満足するという意味もありますが、実は、その堪能と語学が堪能の「堪能」とは、もともとは別の言葉なんです。
「満足する堪能」の語源は、たる(足)に完了の助動詞の"ぬ"がついた"たんぬ"だとされています。
"たんぬが"たんのう"となって、この字「堪能」が当てられました。

「語学が堪能」はもともと仏教の言葉


一方、「語学が堪能」の方は、元は仏教の言葉で、実は"たんのう"ではなく、"かんのう"が正しいんです。
そもそも、この「堪」に"たん"という読みはありません。
「堪忍袋」の"かん"ですよね。
満足する意味の堪能と混同されて、間違った読みが定着してしまったようです。
では、もともとの「堪能」とはどういう意味なのか。
この「堪」には、"たえる"や"こらえる"という読みがありますよね。
つまりこれは、"たえる能力"
ですから、正解は「忍耐力」です。
そして、何かを習得するには忍耐力が不可欠です。
そこから、この言葉に、"その道に深く通じる"という意味が生まれたとみられています。

 

前回の「ことば検定プラス」

 

本日の出題

 

 

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