1970年「大阪万博」で展示されたのは?
ことば検定スマート 林修
テレビ朝日「グッドモーニング」の林修「ことば検定スマート」の内容と解説を紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
「ことば検定スマート」
きょう3月14日は、半世紀以上前の1970(昭和45)年に大阪で一大イベント「大阪万博(日本万国博覧会)」が開幕した日です。
9月まで半年間開かれ、入場者数は実に6420万人以上と言いますから、どれほど国を挙げての熱狂だったかがわかりますね。
中でも、アメリカ館で「月の石」が大人気で、なんと4時間以上の行列ができていたそうです。
そんなわけで、今日は1970年の大阪万博で実際に展示していたものはどれでしょうか?
きょうの問題
1970年「大阪万博」で展示されたのは?
青 -空飛ぶ車
赤 -人間洗濯機
緑 -好きな魚の缶詰を食べる
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「ことば検定スマート」の解答を速報しています |
きょうの答え
赤 -人間洗濯機
【本日の 緑 のボケは?】
「大阪万博」ではなく「おおさば缶ぱくっ」というボケでした
きょうの解説
【1970年「大阪万博」の展示物は】
「空飛ぶ車」'25年大阪・関西万博で
「空飛ぶ車」は、2025年の大阪・関西万博では「SKYDRIVE」というもので移動できるように予定されているようです。
ということで、1970年の大阪万博ではまだまだ展示はされていませんでした。
大阪万博で展示された「人間洗濯機」
一方、「人間洗濯機」は、現在のパナソニックが出展したもので、超音波で発生させた泡で体を洗ってくれる、洗濯機というよりは、お風呂とかジャグジーみたいな感じでした。
これは実際に売られていたのですが、なかなかのお値段でした。
大卒の国家公務員の初任給が3万円台の時代に、1台およそ800万円ぐらいでした。
単純計算できるかどうかわかりませんが、現在で換算して5000万ぐらいの超高級品でした。
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