林修のことば検定プラス
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「破天荒」本来の意味は?
ことば検定プラス -林修-

 

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林修の「ことば検定プラス」

今日6月14日は、アメリカのトランプ前大統領の誕生日です。
75歳になったんだそうです。
トランプさんといえば、大胆な発言や行動で世間を驚かせてきました。
メキシコとの国境に不法移民対策の巨大な壁を作ると約束したり、北朝鮮の金正恩総書記との直接対話に乗り出したり、今後も彼には驚かされることがありそうです。
そして、そんなトランプさんを「破天荒」と評するのを耳にしたことがあります。
しかし、そもそも「破天荒」という言葉の本来の意味をご存知でしょうか?
今日は、それが問題です。
きょうのことば検定プラス

「破天荒」本来の意味は?

 

【選択枝】
 誰も成し得なかったことをすること
 豪快で大胆な様子
 親の都合で引っ越し

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「ことば検定プラス」答え

 誰も成し得なかったことをすること

 


【今日ののボケは?】
「はてんこう」ではなく、「はっ?転校」だそうです。

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「ことば検定プラス」林修の解説

【「破天荒」本来の意味は?】

誤った意味で使いやすい言葉「破天荒」

 

文化庁の調査では、「誰も成し得なかったことをする」が2割弱、「豪快で大胆な様子」が6割強という大差がつきました。
しかも、全ての年代で「誰も成し得なかったことをする」、「豪快で大胆な様子」が大きく上回るという結果が出ています。

 

この「天荒」とは、荒れて雑草などがはびこっている土地、未開の地のことです。
その未開の地を破るとはどういうことでしょうか?

「破天荒」の本来の意味とは

この言葉は、7世紀から9世紀の中国・唐の故事に由来します。

当時中国には、有能な人材を実力で官僚に登用するための"科挙"という試験制度がありました。
ただしこれは、非常に難しくて、ある地方では100年以上合格者が出ていませんでした。
そこで、その地方は「天荒」と呼ばれたんです。
ところがある年、ついにその地方から合格者が出たんです。
その人物は、「天荒」を
破ったとして、称賛されたそうです。
つまりは、「誰も成し得なかったことをすること」です。
誤って使う人が多いことに関して、文化庁は、この漢字のイメージが豪快や大胆と結びつきやすいからではないかとしています。

文化庁 平成20年度国語に関する世論調査
「破天荒」の意味
誰も成し得なかったことをすること 16.9%
豪快で大胆な様子 64.2%

 

 

「ことば検定プラス」前回の出題

 

 

 

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