林修のことば検定プラス
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ペリー来航で知られる異国船「黒船」なぜ黒い?
ことば検定プラス -林修-

 

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林修先生の「ことば検定プラス」

6月3日は、幕末の嘉永6年、浦賀沖に4隻の黒船がやってきた日です。
「たった四はいで夜もねられず」
習いましたよね。
しかし実は、通商などを求めて日本の近海に外国船が現れたのは、これが初めてではありませんでした。
ところが、それまでの外国船が帆船だったのに対し、ペリー提督率いる黒船は4隻中2隻が蒸気船だったのです。
ペリーには、日本人が見たことのない蒸気船によって、アメリカの軍事力を見せつける狙いがあったようです。
狙い通りの衝撃だったというわけですね。
そして、彼らの船を「黒船」と呼びますが、なぜ黒いのかご存知でしょうか?
今日の問題

異国船「黒船」なぜ黒い?

 

【選択枝】
 威圧感の演出
 防腐剤の色
 上司の説教

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「ことば検定プラス」本日の解答

 防腐剤の色

 

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【今日ののボケは?】
「くろふね」ではなく、「くどくね?」だそうです。

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林修先生の解説

【異国船「黒船」なぜ黒い?】

ペリー黒船はまだ木製の船だった

当時の日本で、大きな船というと、せいぜい200トン程度だったのに対し、べりーが乗っていたサスケハナ号は、当時世界最大級の船で、全長80m近く、3,824トンもあったとされています。

しかも、2キロ以上の射程距離を持つ大砲を9門も備えていました。
当時の日本人が見たことのない、大きな戦艦だったというわけです。
ただし、そんなにすごいサスケハナも実は木製でした。
鉄や鋼の装甲船はまだなかったんですね。

黒いのは防腐効果のある塗料の色


そこで、長時間水に浸かっても大丈夫なように、防水・防腐効果のある塗料が必要でした。

当時一般的だったのが、木材を熱するなどして抽出した木タールという油のようなものを使った塗料でした。
その木タールが黒かったんですね。
ということで、正解は「
防腐剤の色」です。
もっとも、それまでの外国船も同じように黒くて、そもそも黒船という言葉は室町時代の終わりころには使われていたようです。
それが、特にペリーたちの船を指すようになったのは、それだけ衝撃が大きかったということでしょうね。

「ことば検定プラス」前回の内容

 

 

 

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