明治時代につくられた「東京府の新税」は?
「グッド!モーニング」 ことば検定プラス -林修-
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林修先生 ことば検定プラス
ことば検定プラス 今日の問題
明治時代につくられた「東京府の新税」は?
【選択枝】
■ ウサギ税
■ 刀剣税
■ 呪いの人形差し上げます
本日の解答は
■ ウサギ税
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【今日の■のボケは?】
「東京府の新税」ではなく、「どう恐怖の進呈(どうきょうふのしんてい)」だそうです。
本日の林修先生の解説
【明治時代にあった「東京府の新税」は?】
明治時代にあったウサギバブル
明治と言えば、新しい文化が華開く中、東京ではあるものが熱狂的な人気を博していました。
明治6年に書かれたものに、その番付表があります。
その番付とは、「ウサギ」の番付です。
明治の初めに、"ウサギバブル"というべき大ブームが起きていたのです。
ウサギ税導入でブーム去る
巡査の初任給が4円程度だった時代に、高額展示即売会で、時には1羽数百円の高値で取引されていたというから驚きです。
東京府は、そうした会を禁止にしましたが、秘密で行われるようになっただけで効果はなく、そこで打ち出したのが「ウサギ税」です。
「ウサギ税」(明治6年)は、所有1羽につき月額1円という重いもので、狙い通り、異常なまでのウサギブームはおさまったということです。
前回の「ことば検定プラス」
本日の出題
「お天気検定」
□ 東京で2019年11月に乾燥注意報が発表された日数は?
「ニュース検定」
□ 映画チャーチル 何から世界を救った男?