「囲碁が由来」の言葉は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう1月2日は、日付けの語呂合わせで「囲碁の日」です。
囲碁が強い国といえば、韓国です。
かつては日本が世界最強だったのですが、なぜそんな変化が起きたかというと、韓国は日本よりも囲碁人口が層が厚いんだそうです。
そして、韓国や中国では論理的思考力を鍛えられるとして、子どもの習い事としても人気なんだそうです。
そんな韓国にもうすぐ移籍する女流棋士が仲邑菫さんです。
仲村菫さんは、7歳の時に家族と韓国に渡り毎日修業して力をつけ、10歳の時に日本でプロ入りし、13歳の時 史上最年少でタイトルを獲得しました。
そんなわけで、今日は由来が囲碁から生まれたという説が有力なのはどれかという問題です。
「囲碁が由来」の言葉は?
青 -一目散
赤 -岡目八目
緑 -ローマ 言葉で苦労
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ことば検定 答え
赤 -岡目八目
ことば検定 解説
きょうの解説
囲碁は、黒と白の小石を交互に置いていって、自分の石でより多くの陣地を囲んだ方が勝ちというゲームです。
1目・2目と数えます。
囲碁で最初に弱い方が、1つ石を置いて対局を始めるところからできた言葉が「一目置く」です。
相手に敬意を払うことを意味します。
これと同じように、囲碁の対局を由来になったのが今日の答えです。
「一目散」は、脇目もふらずに急いで走るということなので、由来に囲碁は関係ありません。
ということで、今日の正解は「岡目八目」です。
「岡目八目」とは、第三者には物事の是非や損得が当事者以上によくわかることを指します。
「岡目」は、「傍目」と書くこともあって、囲碁を傍らで観ている人の方が、実際に対局している人よりよく手が読めることから、転じて生まれた言葉だとも言われています。
前回の問題
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