語源に、「豆が関係」している言葉は? 【ことば検定プラス】
スポンサーリンク

語源に、「豆が関係」している言葉は?
「グッド!モーニング」 ことば検定プラス -林修-

 

朝の情報番組「グッド!モーニング」で出題される「ことば検定プラス」の答えをリアルタイムにて速報しています。
どなたでも参加でき、ポイントを貯めてプレゼントに応募できます。

 

スポンサーリンク

林修先生 ことば検定プラス

 

ことば検定プラス 今日の問題

語源に、「豆が関係」している言葉は?

【選択枝】
 ビーズ
 カラット
 ひどいもてなし

スポンサーリンク

本日の解答は

 カラット

 

ことば検定プラスの解答速報を発信しています。
お気に入りやブックマークしておくと便利です。


【今日ののボケは?】
「豆が関係」ではなく、「ダメな歓迎(だめなかんげい)」だそうです。

スポンサーリンク

本日の林修先生の解説

【語源に「豆が関係」している言葉は?】

「ビーズ」という名前は、英語由来の外来語で、豆の英語"ビーンズ"に似ていますね。
しかし語源は、古英語で"祈り"という意味の"bede(ベーデ)"とされて、豆は関係ありません。

 

一方「カラット」ですが、紀元前古代ギリシャではある物を分銅代わりに使って、宝石の重さを量っていました。
それが、イナゴ豆という地中海原産の豆です。

大きさがほぼそろっていて、宝石の重さを量るのに都合がよかったのです。
そして、このイナゴ豆の名前はギリシャ語で、"keration"(ケラーティオン)といい、これが「カラット」の語源です。

 

イナゴ豆は1粒およそ0.2グラムでした。
そこで現在も、1カラットは0.2グラムと決まっているそうです。

 

前回の「ことば検定プラス」

 

 

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事