どじょう料理、どじょうを「どぜう」と書く理由は? 【ことば検定プラス】
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どじょう料理、どじょうを「どぜう」と書く理由は?
「グッド!モーニング」 ことば検定プラス -林修-

 

朝の情報番組「グッド!モーニング」で出題される「ことば検定プラス」の答えをリアルタイムにて速報しています。
どなたでも参加でき、ポイントを貯めてプレゼントに応募できます。

 

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林修先生 ことば検定プラス

 

ことば検定プラス 今日の問題

どじょう料理、どじょうを「どぜう」と書く理由は?

【選択枝】
 4文字を嫌った
 「どじょう」を発音しづらい
 野菜がよく育つ

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本日の解答は

 4文字を嫌った

 

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【今日ののボケは?】
「どじょう料理」ではなく、「土壌超いい(どじょうちょういい)」だそうです。

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本日の林修先生の解説

「どじょう」を「どぜう」と書く理由

江戸発祥の「どじょう料理」

"どじょう鍋"は江戸発祥の料理で江戸っ子に大人気。
江戸時代の百科事典「守貞謾稿」にも挿絵付きで載っています。

そして「どじょう」の表記で、元々一般的なのは「どぢゃう」です。
この「どぢゃう」が「どぜう」となったのは、江戸時代に創業し、現在も営業を続けている老舗「駒形どぜう」(東京・浅草)が始めた言葉と言われています。

4文字は縁起が悪い

きっかけは、江戸三大大火の1つ、"文化の大火"で店が焼けたことでした。
暖簾を新しくする際、初代の店主が「どぜう」にすることを思いついたんだそうです。

この「どぢゃう」という表記では、"4文字で死に通じ縁起が悪い"と考えたのです。
新しい表記は、験担ぎが大好きな江戸っ子の間で評判となり、その後ほかの店も真似をしたようです。

「4」は"死に通じる"という考えるというのは古くからあって、今でも「4」は忌数(いみかず)です。 験

 

前回の「ことば検定プラス」

 

本日の「お天気検定」と「ニュース検定」

 

今月のプレゼント

A賞(120ポイント獲得で応募可能)
□鋳物ホーロー鍋(20㎝)
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
□センサー付きソープディスペンサー泡ソープ用
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
□変身しんちゃんぬいぐるみ ラクガキVer.

 

林修先生のことば検定について
【出題】
出題時間は6時53分頃
林先生が出題する前振りの時に、dボタンから問題を確認できます
出題した直後、依田司気象予報士のお天気情報をはさんで解答締め切りになります。
時間にして数分間が考える時間となります。
【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、緑の選択肢はほぼボケの解答となりますから、実質は二者択一です。
それでも、意表をついての緑が答えとなることもありますので、ひっかからないようにして下さい。
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