にわとりの「たまご」、元々は何と呼んでいた? 【ことば検定プラス】
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にわとりの「たまご」、元々は何と呼んでいた?
朝の情報番組「グッド!モーニング」-ことば検定プラス-

テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、
「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、林修先生が出題することば検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。

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林修先生の「ことば検定プラス」

 

「ことば検定プラス」今日の問題

【問題】
にわとりの「たまご」、元々は何と呼んでいた?

【選択枝】
 かい
 かけ
 お盆休みに・・・

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本日の解答は

 かい

 

「ことば検定プラス」出題から解答まで
リアルタイムで解答速報を発信しています。
いち早く解答を確認するために、ぜひ当サイトをお気に入りやブックマーク登録をお勧めいたします。


【今日ののボケは?】
「たまご」ではなく、「来た孫(きたまご)」だそうです。

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本日の林修先生の解説

【たまご 元々の呼び名】

「たまご」という名前は、"玉のような形"から、玉の子で「たまご」になったと考えられています。

それ以前については、平安中期の辞書に、【中国・隋の「切韻」という書に書かれているが、"鳥の体内にはらむ"】とあります。

陸詞切韻云
卵(音嬾和名加比古)鳥胎也
「二十巻本倭名類聚抄」(934年頃)

そして、この括弧の部分(音嬾和名加比古)に、この字の音、つまり読み方は「嬾(らん)」で、和名は「加比古(かいこ)」と書かれています。

「加比(かい)」は殻のことだとする説が有力で、「加比(かい)」だけでも「たまご」のことを指しました。

 

「かけ」は、にわとりの古い呼び方です。

鳴き声が、"かけろ"と聞こえたことに由来するとされています。

 

前回の「ことば検定プラス」

今月のプレゼント

A賞(120ポイント獲得で応募可能)

□レッグマッサージ器
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
□センサー式自動開閉ゴミ箱
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
□衣類スチーマー

林修先生のことば検定について
【出題】
出題時間は6時53分頃
林先生が出題する前振りの時に、dボタンから問題を確認できます
出題した直後、依田司気象予報士のお天気情報をはさんで解答締め切りになります。
時間にして数分間が考える時間となります。
【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、緑の選択肢はほぼボケの解答となりますから、実質は二者択一です。
それでも、意表をついての緑が答えとなることもありますので、ひっかからないようにして下さい。
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