「ワクチン」名前の由来は? 【ことば検定プラス】
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「ワクチン」名前の由来は?
「グッド!モーニング」 ことば検定プラス -林修-

 

朝の情報番組「グッド!モーニング」で出題される「ことば検定プラス」の答えをリアルタイムにて速報しています。
どなたでも参加でき、ポイントを貯めてプレゼントに応募できます。

 

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林修先生 ことば検定プラス

 

ことば検定プラス 今日の問題

「ワクチン」名前の由来は?

【選択枝】
 ウイルス
 メスの牛
 大きなくしゃみ

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本日の解答は

 メスの牛

 

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【今日ののボケは?】
「ワクチン」ではなく、「わっくちん」だそうです。

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本日の林修先生の解説

【「ワクチン」名前の由来は?】

「ワクチン」のルーツは天然痘予防の種痘

ワクチンの開発には、エドワード・ジェンナーとルイ・パスツール。
2人の偉大な化学者が関わっています。
まずそのルーツは、18世紀の終わりにジェンナーが開発した天然痘予防の種痘にあります。

彼は、当時言われていた"牛と接し牛痘という病気にかかった人は天然痘にはかからない"という話に注目。
18年に及ぶ研究の結果、牛痘が天然痘を防ぐという確信を得たのです。
そこでジェンナーは、使用人の息子にまず牛痘を、その後天然痘を接種させました。

すると少年は、天然痘にかからなかったのです。

 

パスツールが名付けた「ワクチン」

さらにおよそ1世紀後、今度はパスツールが、ジェンナーの発見を狂犬病などのワクチン開発に結び付けました。
そして彼は、ジェンナーの偉業に敬意を表して、牝牛という意味のラテン語vacca(ワッカ)から「ワクチン」と名付けました。

前回の「ことば検定プラス」

 

 

 

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