「イイダコ」の語源は?【ことば検定スマート】
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「イイダコ」の語源は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

冬から春にかけてのこの時期、旬を迎えるのが「イイダコ」です。
刺身でも茹でても炒めても美味しい小型のタコです。

そもそもタコは、少なくとも弥生時代には食べていたようです。
大阪の遺跡からは、タコ壺と見られるものが見つかって、当時からタコ壺漁をやっていたようです。
タコが穴に潜む習性を利用した方法でツボを海底に沈めておいて、その中に入るのを見計らって引き上げるものです。

ツボの中にタコが入っているかどうかは運次第で、そのわくわく感を楽しめるタコ壺オーナーという漁師さんなどがやってる企画が人気を呼んでいるそうです。
自分が選んだタコ壺からとれたタコは、自分のものになるというものらしいです。

今日はそんなタコの中から「イイダコ」の語源は何かという問題です。

 

「イイダコ」の語源は?

   -大絶賛
   -米粒状の卵
   -寝かしつけ上手

 

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ことば検定 答え

   -米粒状の卵

 

 

<今日の緑のボケ>
「いいだこ」ではなく「いい抱っこ」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

イイダコを釣る時のエサは、白色のものを利用するといいと言われています。
イイダコは白いものに興味を示すとされ、漁師さんはらっきょうを使うそうです。

江戸時代の文献にある漁の様子を見ると、縄の先に貝が結び付けられているのが分かります。
タコが貝の中に隠れたところをタイミングよく獲っていたのです。

そして、冬から春の時期、イイダコはオスとメスで値段が全然違い、高いのはメスの方です。
メスの実の中には、卵がたっぷり詰まっているからです。
そして、この白い卵はお米・ご飯のように見えます。
イイダコは漢字だと、ご飯の「飯」を使い「飯蛸」と書きます。
米粒が詰まっているように見えることが語源です。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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