「グルメ」元々、何に詳しい人? 【ことば検定スマート】
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「グルメ」元々何に詳しい人?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう2月14日は「バレンタインデー」です。
チョコレートのメーカーが、愛する人に贈り物をするというキリスト教の習慣を、愛する人にチョコレートを贈ろうと少し変えて宣伝したことが大当たりして、チョコレートを贈る習慣ができ今に至っています。

「ギフト(gift)」を"与える"を意味する「ギブ(give)」と語源が同じで、"与えること"というのが由来ですが、そこからドイツ語ではちょっと怖い意味「毒」も生まれています。

そんな贈り物ですが、「グルメ」な人に選ぶのはなかなか難しいですよね。
というわけで、今日はその「グルメ」は元々何に詳しい人のことだったかという問題です。

 

「グルメ」元々、何に詳しい人?

   -肉
   -ワイン
   -悪に引き込む

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -ワイン

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「グルメ」は、"美食"を意味する外来語ですが、古いフランス語が由来です。
当時は、"召使、下僕、 従者"という意味だったそうです。

「召使」を意味する単語が美食家を意味するようになるのは、ちょっと理解しづらいのですが、この召使はある仕事をする人を手伝っていて、その人の荷物を運んでもいたのです。

この召使が運んでいたものが、今日の答え「ワイン」です。
「グルメ」は、ワインを扱う商品の召使やワイン運びの荷物持ちという意味だったのです。
そこから、ワインを味わう人や、ワインの評価の仕方を知っている人という意味が生まれ、その後 "食いしん坊"を意味する「グールマン」と同化した結果、ワインに限らず美食家を指すようになったと言われています。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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