国立競技場の屋根が一部ガラス張りの理由は?
お天気検定 依田司
テレビ朝日「グッドモーニング」依田司気象予報士の「お天気検定」の内容と解説をご紹介しています。
天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます
「お天気検定」
きょうの問題
国立競技場の屋根が一部ガラス張りの理由は?
青 -天体観測
赤 -巨大スクリーン
緑 -天然芝育成
「お天気検定」の解答を速報しています |
きょうの答え
緑 -天然芝育成
きょうの解説
【国立競技場の屋根 ガラス張りは天然芝育成のため】
国立競技場の屋根を見ると黒っぽい部分があり、そこがガラス張りになっているところです。
少し斜めに配置されていてち、これは日光の当たり方をちゃんとシミュレーションした結果です。
少し斜めに配置されていてち、これは日光の当たり方をちゃんとシミュレーションした結果です。
特に、冬になると太陽が斜めから射してくるのですが、ちゃんと冬でも日光が芝生の端っこに当たるように設計されているのです。
天然芝をしっかりと育成することで、選手たちは最適なコンディションで、プレーすることができるということですね。
ちなみに、ガラスになっている部分は、太陽光発電もするそうです。
‐7月26日のお天気ワンポイント-
台風接近に伴い、今夜遅くになると、関東や東北の太平洋側で雨風強まってきます。 |
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