「地ビール」の製造・販売、いつから?
【お天気検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「お天気検定」の問題と答えをご紹介しています。
依田司気象予報士から、天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
お天気検定 問題
「地ビール」の製造・販売、いつから?
青 -大正6年
赤 -昭和6年
緑 -平成6年
「お天気検定」の解答を速報しています |
お天気検定 答え
緑 -平成6年
お天気検定 解説
きょうの解説
ビールに酒税が課せられたのは明治34(1901)年のことです。
それによって、資金力の小さな酒造所は淘汰されて、ビール業界は再編されました。
また、ビールの製造免許を取得するための年間最低製造量が決められて、最終的には2000キロリットル、大ビンに換算するとおよそ316万本、 大手メーカーでしかビールを作れなかったのです。
それが地方活性化させるための改革の一環として大幅に引き下げられて、60キロリットル、およそ9万5千本になりました。
その酒税法の改正が行われたのが。29年前の平成6(1994)年です。
これによって、全国各地で少量生産のいわゆる地ビールが誕生して、それがブームになったというわけです。
今日の中継先
茨城・那珂市 木内酒造
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