のらぼう菜の歴史として伝えられているのは?
お天気検定 依田司
テレビ朝日「グッドモーニング」依田司気象予報士の「お天気検定」の内容と解説をご紹介しています。
天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます
「お天気検定」
きょうの問題
のらぼう菜の歴史として伝えられているのは?
青 -医者だけが育てた
赤 -将軍への献上品
緑 -飢饉から人々救った
「お天気検定」の解答を速報しています |
きょうの答え
緑 -飢饉から人々救った
きょうの解説
【「のらぼう菜」は飢饉から人々を救った】
1767(明和4)年の江戸時代の記録に、当時「のらぼう菜」の種を幕府の直轄領の村に配るように命じたものがあります。
やせた土地でも栽培でき、簡単に増やせること、また寒さにも強い「のらぼう菜」の普及が天保の大飢饉の際など、人々を飢餓から救ったといわれています。
やせた土地でも栽培でき、簡単に増やせること、また寒さにも強い「のらぼう菜」の普及が天保の大飢饉の際など、人々を飢餓から救ったといわれています。
「のらぼう菜」
やせた土地でも栽培でき、簡単に増やせ、寒さにも強い
→「天保の大飢饉」の際、人々を飢餓から救った
→「天保の大飢饉」の際、人々を飢餓から救った
なぜ、「のらぼう菜」と名付けられたかといいますと、諸説ありますが、年貢を取り立てに来た役人が畑を見てお百姓さんに問いただした際に「野良で坊さんがボーッと立っているような、何の役にも立たない草ですよ」と言って年貢を逃れたそうです。
-3月4日のお天気ワンポイント-
この週末は、北日本や北陸では冬の嵐がやってきます。 |
[きょうの中継先] 東京・八王子市 中西ファーム
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