首都高速道路で雨天時の自動車事故、晴天時と比べて?
お天気検定 依田司
テレビ朝日「グッドモーニング」依田司気象予報士の「お天気検定」の内容と解説をご紹介しています。
天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます
「お天気検定」
きょうの問題
首都高速道路で雨天時の自動車事故、晴天時と比べて?
青 -変化なし
赤 -約5倍
緑 -約15倍
「お天気検定」の解答を速報しています |
きょうの答え
赤 -約5倍
きょうの解説
【首都高で雨天時の自動車事故 晴天時と比べて約5倍】
首都高速道路の調べによりますと、1時間あたりの交通事故件数は、晴天時が0.67件に対して、雨天時は3.33件となり、事故が発生する割合はおよそ5倍近くまで跳ね上がっているんです。
1時間あたりの交通事故件数
晴天時0.67件→約5倍→雨天時3.33件
-首都高速道路調べ-
そこで、雨の日の自動車運転の注意点をまとめました。
- 早めにワイパーを作動
視界を確保することが肝心です - 早めの優しいブレーキ
雨の日は路面だけでなく、ブレーキ装置も濡れて効きが悪くなることがあり、制動距離が伸びる傾向にあります。
車間距離を十分にとってを心がけましょう。
-11月23日のお天気ワンポイント-
車の運転の注意が必要なのが、今日は北陸、それから東北あるいは北海道といったところです。 |
[きょうの中継先]
茨城・神栖市 サーキットの狼ミュージアム
前回の出題
本日の出題
「みんなのエンタメ検定」 □ 市川海老蔵 歌舞伎で出来なかったことは? |
「ことば検定スマート」 □ 「万葉集」、もみじの漢字で最も多いのは? |
今月のプレゼントと応募方法