乾パンのルーツは何時代にあるでしょう?
お天気検定 依田司
テレビ朝日「グッドモーニング」依田司気象予報士の「お天気検定」の内容と解説をご紹介しています。
天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます
「お天気検定」
きょうの問題
乾パンのルーツは何時代にあるでしょう?
青 -江戸時代
赤 -明治時代
緑 -大正時代
「お天気検定」の解答を速報しています |
きょうの答え
青 -江戸時代
きょうの解説
【乾パンのルーツは江戸時代】
日本大学の浅川教授によりますと、乾パンは幕末にご飯より持ち運びしやすく、長期保存できることから、軍事用の非常食として生み出されたそうです。
乾パンのルーツ
江戸時代幕末に使われていた軍事用の非常食
-日本大学・浅川教授によると-
その製法書が、今も残っています。
小麦粉と米麹に水を加えてこねて、それを焼いたもので、保存をよくするため、2度焼いているそうです。
2度焼きするというのは、現在の乾パンの作り方に通じるそうです。
2度焼きするというのは、現在の乾パンの作り方に通じるそうです。
ちなみに浅川教授曰く、このままでは石のように硬くてとても食べられたもんじゃないということです。
ですから当時は、水と塩と一緒に茹でて、おかゆのようにして食べていたということです。
-9月1日のお天気ワンポイント-
きょうは、前線の北側にあたる関東甲信や北陸・北日本は秋の涼しさになりそうです。
特に関東は、一気に涼しくなりますから、風邪をひかないように注意してください。 |
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