"こいのぼり"が出来た当初は一色、それは何色?
「お天気検定」 -依田司-
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依田司気象予報士 お天気検定
お天気検定 今日の問題
"こいのぼり"が出来た当初は一色、それは何色?
【選択枝】
■ 青色
■ 赤色
■ 黒色
【お天気検定】本日の解答
■ 黒色
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【今日の中継先】
東京・立川 国営昭和記念公園
【お天気検定】依田司気象予報士の解説
【こいのぼりが出来た当初は黒色のみ】
富士山をバックに、江戸の町を泳ぐこいのぼりを描いた錦絵を見ると、3匹見えているこいのぼり全て黒い色になっています。
日本鯉のぼり協会によりますと、こいのぼりは江戸時代中期からの習慣と言われているそうです。
日本鯉のぼり協会によりますと、こいのぼりは江戸時代中期からの習慣と言われているそうです。
その当時は、1本の竿に黒い鯉を1匹だけあげていました。
これは、カラフルな錦鯉は江戸時代にはまだ一般に知られておらず、江戸時代のコイといえば、黒いマゴイだったからなんだそうです。
これは、カラフルな錦鯉は江戸時代にはまだ一般に知られておらず、江戸時代のコイといえば、黒いマゴイだったからなんだそうです。
こいのぼりが黒色の理由
日本鯉のぼり協会によると、江戸時代のコイといえば黒いマゴイだったから
→明治時代に錦鯉が知られるようになり赤色が普及
→明治時代に錦鯉が知られるようになり赤色が普及
そして明治時代になりますと、錦鯉が知られるようになり、赤いこいのぼりが登場。
昭和30年代には、ナイロン素材の普及によりまして、青や緑といったカラフルな色もあげられるようになったということです。
昭和30年代には、ナイロン素材の普及によりまして、青や緑といったカラフルな色もあげられるようになったということです。
こういった大きい鯉のぼりは、最近都心ではあまり見かけなくなりましたが、いいものですよね。
-4月20日のお天気ワンポイント-
今日は関東から西の各地は、25℃超え続出します。 |
前回の「お天気検定」
本日の出題
「ことば検定プラス」
□ 語学が堪能、「堪能」の元々の意味は?
「みんなのエンタメ検定」
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