
日本初の「交通信号機」正しいのは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
今日から秋の全国交通安全運動がスタートします。
日暮れが早くなる秋に、特に呼びかけられることは早めの点灯です。
日の入り後の1時間は、道路横断中の歩行者と車の事故が多いそうです。
そして、当然守らなければならないのが信号ですが、信号で「進め」は青色です。
英語では「green light」と言います。
グリーンは緑色で実際の信号も緑に見えるのに、なぜ日本だと青信号というのでしょうか?
「青りんご」をはじめ、他にも「青菜」や「青葉」など、実際は緑色のものを青と呼ぶことは案外少なくないです。
一説には、古代の日本語では「赤・黒・白・青」しか色を表す言葉がなかったので、自然と「青」の表わす範囲が広くなったとされています。
ちなみに、今でも辞書には「青」に"緑色"という意味が残っていまなす。
今日はその「信号」について、日本初の「交通信号機」について正しいことはどれかという問題です。
日本初の「交通信号機」正しいのは?
青 -赤と青の2色だけ
赤 -文字で表示
緑 -カブトムシの内部鋼
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ことば検定 答え
赤 -文字で表示
<今日の緑のボケ> 「こうつうしんごうき」ではなく「甲虫(こうちゅう) 芯(しん) 合金(ごうきん)」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
日本で自動車が走るようになったのは、明治時代です。
大正時代になると徐々に数が増え、大正8年には初めて車に関する法令ができたそうです、
最高速度も16マイル(およそ時速25㎞)と決まりました。
今までかなり遅く感じるのですが、事故が増えてきたのか、その年 信号機も設置されました。
最初は自動で変わるものではなく、警察官がハンドルを回して切り替える手動式でした。
まだ交通ルールも浸透していなかった時代の信号機は、木の板に書かれた「すすめ」「とまれ」の文字盤を回転させて表示させる信号機でした。
色で示される信号機の登場は、その約10年後だったそうです。
前回の問題
□ 米中首脳が会談を予定している首脳会議は?
【お天気検定】
□ 「TOKYO FARM VILLAGE」壁に混ぜているのは?
【グッド!モーニング検定】
□ 自販機が国内で広まったきっかけは?

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