古代中国の兵法「三十六計」にあるのは?【ことば検定スマート】
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古代中国の兵法「三十六計」にあるのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう5月26日は、1877(明治10)年に木戸孝允が亡くなった日です。
木戸孝允というのは明治維新の後に改名した名前で、以前は別の名前 桂小五郎でした。
幕末の長州藩の指導者として倒幕運動を指導しました。

暴走しがちな長州藩のバランス役だったのですが、とても不名誉なあだ名「逃げの小五郎」も付けられていました。
長州藩が兵を挙げた「禁門の変」といった藩の一大事で現場に入ってはいたのですが、「禁門の変」のときは「もよおした」と言って逃げたとされています。
その後も身を隠しながら活動を続けたことで「逃げの小五郎」と呼ばれるようになったそうです。

ただ「逃げるが勝ち」という言葉もあります。
逃げるべきときには逃げて身の安全を図ることは、兵法上の最上の策とされ、古代中国の兵法「三十六計」にもあります。
そこで今日はこの「三十六計」に含まれる戦略は次のうちどれかという問題です。

 

古代中国の兵法「三十六計」にあるのは?

   -愚か者のふり
   -寝込みを襲う
   -31以上は対象外

 

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ことば検定 答え

   -愚か者のふり

 

 

<今日の緑のボケ>
「さんじゅうろくけい」ではなく「さんじゅう おっけい(30OK)」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

古代の兵法「三十六計」は戦いを6つのパターンに分け、それぞれ6つの策をあげています。

例えば、こちらが主導権を握っている戦いでは、4つ目に「逸を以て労を待つ」とあります。
自分は楽をして敵が疲れるのを待つという作戦です。
そして、相手の一筋縄ではいかない場合の3つ目に「虎をあしらって山を離れしむ」という作戦もあります。
敵を本拠地からおびき出して、自分に有利な戦場でたたくという策です。

そして同盟国の間で優位に立つための作戦もあります。
これが今日の答え「愚か者のふり」です。
仮痴不癲(かちふてん、痴を仮りて癲わず)と読みます。
愚か者のふりをして相手を油断させ、時期の到来を待つという策です。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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