「命の洗濯」意味は?【ことば検定スマート】
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「命の洗濯」意味は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

今日は、2023年10月19日放送で出題された傑作選です。
>>>その記事はこちらから

 

「命の洗濯」意味は?

   -健康に気をつかう
   -思う存分楽しむ
   -伊胃い医井イ

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -思う存分楽しむ

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

この「命の洗濯」という言葉は、江戸時代にはすでに使われていました。
当時の辞書には、こう解説されています。
「久しふりにて 魚類美味を喰たる 時にかくいふ」

こちらは井原西鶴の「好色一代男」の一節です。
「さて今日よりは 色里の衣装をかさね、これをみる事 命のせんだく」
昔は「せんだく」と濁って発音していたようです。
「色里」というのは遊郭のことで、「衣装かさね」は遊女たちが自分の着物や持ち物を飾り立て、競い合うように見せる行事で、とても華やかなものだったようです。
この行事を見るのが「命の洗濯だ」と主人公が言っているのです。
主人公は7歳で恋をし、好色の世界に生きた男です。
「命の洗濯」とは、日頃の苦労から解放されて、寿命が延びるほど思う存分楽しむという意味です。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

本日の検定クイズ

ここを素早く見つけるコツで~す
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Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する
    *クイズ文の前後に見聞録と入れると見つかりやすくなるかもしれません
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください

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