「絶滅危惧種」危機ランクが下がったのは? 【ことば検定スマート】
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「絶滅危惧種」危機ランクが下がったのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

テレビ朝日が、より良い未来のためにを放送してきた「未来をここからプロジェクト」の一環として、今週はSDGsがテーマです。

今日はSDGs15番目の目標「陸の豊かさも守ろう」についてです。
レッドリストとは、絶滅の恐れのある野生生物のリストです。
危険度に応じてランク分けされています。

例えば、ニホンオオカミは上から1番目の「絶滅」とされています。
もう地球上にいないだろうということで、一番上です。
トキは、上から4番目の「危機」とされています。
一時は、上から二番目の「野生絶滅」だったのですが、かなり良くなりました。
ただ、日本のトキは絶滅してしまいました。
一方で、中国のトキを日本で繁殖させ、今では日本で500羽以上が野生で暮らしています。

今日は「絶滅危惧種」から危機ランクが下がったのはどれかという問題です。

 

 

「絶滅危惧種」危機ランクが下がったのは?

   -クロマグロ
   -サワラ
   -呑めば体温36℃台に

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -クロマグロ

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

クロマグロもサワラも、上から6番目の「準絶滅危惧」というランクに位置付けられています。
そこで、漁獲枠を制限する対策がとられています。
また、完全養殖といって、人工的に養殖した魚から生まれた卵を、また養殖するという自然界の魚を減らすことなく消費できるサイクルが、クロマグロの場合は実現しています。

いま上から6番目のクロマグロですが、それまでは4番目の絶滅寸前を指す「危機」にランク付けされていました。
ですから、その頃から比べると危険性が下がったと言えます。

一方のサワラは、昨年末に公表されたリストで、絶滅の危険性が高くなったと評価されています。
それまではリストに載っていなかったのですが、上から6番目の「準絶滅危惧」になったのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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    *クイズ文の前後に見聞録と入れると見つかりやすくなるかもしれません
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