徳川家に実際にあった「湯たんぽ」は? 【ことば検定スマート】
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徳川家に実際にあった「湯たんぽ」は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

今日は1月12日、暦の上では「小寒」で、20日には最も寒い時期の「大寒」になります。

「湯たんぽ」は漢字では「湯湯婆」と書きます。
「湯たんぽ」は、室町時代に中国から伝わったと言われています。
中国では「湯婆」の2文字だけで「たんぽ」と呼び、そして「湯たんぽ」のことを表していたのですが、日本に伝わってから頭にもう1つ「湯」がくっついて「湯たんぽ」と呼ぶようになったと言われています。

江戸時代には枕ぐらいの大きさの箱型のものなど、さまざまな形のものが作られていました。

そこで今日は、徳川家にあった「湯たんぽ」で実際にあったのはどれかという問題です。

 

 

徳川家に実際にあった「湯たんぽ」は?

   -いぬ型
   -たぬき型
   -あなたはキープ君

 

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ことば検定 答え

   -いぬ型

 

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

徳川家康が使ったと言われている「湯たんぽ」は、脇息(きょうそく)のように座った時に、ひじを置いてもたれかかるように使っていたようです。
そして今日の選択肢に、家康を連想させるあだ名「たぬき」があります。
たぬき親父と、ちょっと悪口を言われる時もあります。

一方で、犬を連想させる徳川将軍もいました。
それが5代将軍徳川綱吉で、生類憐みの令を出して犬公方などと呼ばれています。

今日の答え「いぬ型」を使っていたのは、実は今出てきた2人のどちらでもありません。
その間の3代将軍の徳川家光の霊廟から見つかりました。
それが「いぬ型」で、左耳が外れるようになっていて、そこからお湯を入れられるようになってます。

家光が使っていたのか、あるいは別の将軍が作らせて、先祖である家光の霊をまつる意味でおさめたのか、まだそこまではわかっていないです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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