政府が「週休2日制」を呼び掛けた理由は? 【ことば検定スマート】
スポンサーリンク

政府が「週休2日制」を呼び掛けた理由は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

スポンサーリンク

ことば検定 問題 

 

きょう9月12日は、国公立の学校で月1回の週休2日制が導入された日です。

1992年のことで、その後1995年に月2回週休2日制となり、完全週休2日制に移行したのは2002年度からでした。
そうやって休みが増えると、どうしても授業時間は減りますが、学習内容を3割削減して対応しました。
それで、ゆとり教育と呼ばれたのです。

ただその後、また授業時間増えて、土曜授業が自治体によって復活しているところもあります。

そんな週休2日制ですが、1970年代末に政府が企業に導入を積極的に呼び掛けたことがありました。
今日はその理由は何かという問題です。

 

政府が「週休2日制」を呼び掛けた理由は?

   -省エネ
   -アメリカの要請
   -給料アップは当然?

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

スポンサーリンク

ことば検定 答え

   -省エネ

 

 

 

スポンサーリンク

ことば検定  解説

きょうの解説

 

毎週2日きっちり休みがある完全週休2日制を導入している企業は、48.7%だそうです。
1970年代末に、政府の週休2日制を呼び掛けた時も、企業側の腰はなかなか重かったようです。
この頃、トイレットペーパーの買い占めが起きるなど、オイルショックが日本を苦しめていました。

1978年に就任した大平正芳総理は、省エネルックを提唱していました。
1979年の新聞には、「週休2日制を推進」という見出しの脇に、"エネルギー節約を兼ねて"とあります。
政府は、省エネのため週休2日を呼び掛けていたのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

今月のプレゼントと応募方法

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事