「カラスのマーク」になった理由に関係するのは? 【ことば検定スマート】
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「カラスのマーク」になった理由に関係するのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

昨日に続いてサッカーの話です。

サッカー日本代表チームのユニフォームは、なぜ青いのかご存知ですか。
実は、昭和5年に初めて選抜チームを結成されたとき、青だったからそのまま青になったという説もありますが、そもそもなぜ青にしたのかわかる資料は残念ながら残っていないそうです。

そして わずか3年ほどですが、実は赤いユニフォームだった時代もあります。
理由は、国旗の色です。
国旗と同じ色のユニフォームを使っていた、サッカー強豪国を真似たと言われています。

ただ日本の場合、お隣の韓国や中国も赤いユニフォームですから間違われてしまうこともあって、また青に戻したそうです。
この赤いユニフォームにしたとき、強豪国のユニフォームにも真似て変えたことがもう一つあります。
それがエンブレムです。

今日は、このエンブレムが「カラスのマーク」になった理由に関係するのはという問題です。

 

 

「カラスのマーク」になった理由に関係するのは?

   -功労者の故郷
   -カラスが多い国
   -鏡の公園

 

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ことば検定 答え

   -功労者の故郷

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

日本サッカー協会の「エンブレム」
サッカー日本代表チーム「エンブレム」のカラスの特徴は、足が1本多く3本あるところです。
日本サッカー協会の「エンブレム」は、中国の古典に出てくる3本足のカラス「三足烏(さんそくう)」が由来です。

日本では「八咫烏(やたがらす)」とも呼ばれています。
「八咫烏」は神の使いとして神武天皇の道案内をしたという神話があることから、"ボールをゴールに導く"ようにという願いが込められています。

「八咫烏」と関わりの深い熊野那智大社
そんな「八咫烏」と関わりの深い、和歌山県の熊野那智大社に、去年のワールドカップ前、協会の会長らが必勝祈願に訪れました。
ここでは、「八咫烏」を神としてお祀りしています。

和歌山は、日本サッカーの生みの親と言われている中村覚之助さんの故郷です。
中村さんは、明治時代にサッカーのルール本を日本語に翻訳し、日本に初めてサッカーチームを作った功労者でした。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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