「ヤマを張る」「ヤマ」の由来は? 【ことば検定スマート】
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「ヤマを張る」「ヤマ」の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう8月11日は「山の日」で祝日です。
「山の日」が、8月11日になった理由はご存知ですか?
実は、8月11日に何か明確な由来があるわけではないんです。
7月に「海の日」がありますよね。
それで「山の日」も作ろうという動きがあったんです。
平成26(2014)年に制定され、28(2016)年から休みになりましたので、また新しい祝日です。
皆さんは、山登りのご経験はおありですか?
または、
試験でヤマを張った経験はありますか?
そんな話はともかく、ではなぜ「ヤマを張る」というのでしょうか?
今日は「ヤマを張る」の「ヤマ」の由来は何かという問題です。

 

「ヤマを張る」「ヤマ」の由来は?

   -鉱山
   -山寺
   -冬眠で寝過ごす

 

「ことば検定」の解答を速報しています
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ことば検定 答え

   -鉱山

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「ヤマを張る」と同じ意味「山師」

「ヤマ」がつく言葉はたくさんあり、中には「ヤマを張る」と同じ意味での「ヤマ」を使った言葉もあります。

例えば、「山師」。
その意味は、ペテン師や詐欺師といったあまりよくない意味で使います。
 あるいは、投機などをする人といった意味もあります。

「山師」
には鉱山を経営する人だった

なぜかというと、「山師」には元々あるものを経営する人という意味がありました。

それが「鉱山」です。
やはり「鉱山」というのは掘ってみないと、貴重な鉱石がどれくらい出るのか出ないのかわからないものです。
 当たれば大儲け、ハズレれば大損です。
そこから「山師」は、ハイリスクな投機をする人、さらにはペテン師といった意味を持ち、万一の幸運を狙って事を行うことを「ヤマを張る」というようになったといわれています。

 

前回の問題

 

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