ことば検定プラス,林修
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「櫓(やぐら)」、名前の由来は?
ことば検定プラス -林修-

 

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林修先生 ことば検定プラス

今日1月6日は東京消防庁の出初式が行われる日です。
新春の恒例行事の一つで、「出初め」は新年の季語にもなっています。

毎年、放水やはしご乗りなどが披露される出初式ですが、今年は新型コロナのせいで残念ながら無観客で行われます。

「出初」の起源は、江戸時代の万治2年1月4日(1659年2月25日)上の東照宮前で行った定火消に遡るのですが、同じ頃に生まれたのが「火の見やぐら」です。
櫓(やぐら)の上の、半鐘と呼ばれる鐘を鳴らして火事を知らせたのです。
今も各地に残っていて、文化財に指定されているものもあります。

ことば検定プラス 今日の問題

「櫓(やぐら)」、名前の由来は?

【選択枝】
 野外にある
 武器を納める
 静岡の人が餅を・・・

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本日の解答は

 武器を納める

 

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【今日ののボケは?】
「櫓(やぐら)」ではなく、「焼くら(やくら)」だそうです。
静岡の人は語尾に「ら」をつけるそうですが、林先生はそんな印象はないとのことです。

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本日の林修先生の解説

【「櫓(やぐら)」、名前の由来は?】

櫓(やぐら)の目的は侵入者を見張ること

櫓(やぐら)とは、そもそも遠くを見渡すもので、その目的はもちろん侵入者を見張ることでした。
なんと弥生時代では、すでに物見櫓(やぐら)が存在されたとして、佐賀県の吉野ケ里遺跡には復元されたものがあります。

櫓(やぐら)は、漢字で「櫓」と書きますが、この"やぐら"の"ぐら"とは「倉」のこと。
そして"や"とは、「矢」のことだとされています。

櫓(やぐら)は"矢を納める倉"のこと

櫓(やぐら)は、もともとは"矢を納める倉"との意味から出来た言葉なのです。
その後、城壁などの上に建てた偵察や、矢を射るものためのものを、さらに町の中の火の見やぐらのような高い建物のことも指すようになりました。

高いところから矢を射れば有利ですし、古くは"物見兼武器倉庫"のような建物があったのでしょうね。

広辞苑にも、「やぐら」の1番目の意味として、"武器を納めておく倉"と載っています。

前回の「ことば検定プラス」

 

本日の出題

 

 

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