ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「インスタント」、元々の意味は? 【ことば検定プラス】 「インスタント」、元々の意味は? 「ことば検定プラス」-林修-インスタントの語源は、ラテン語「instare(インスターレ)」で、"近くに立つ"という意味です。その"近くという場所"から、"すぐ"という時間へと意味が転じました。... 2021年3月14日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「うそ偽りがない」こと、正しいのは? 【ことば検定プラス】 「うそ偽りがない」こと、正しいのは? ことば検定プラス -林修- 「天地神明に誓う」と「天地天命に誓う」間違って使用している人が多いのが「天地天命に誓う」。本来、正しい言葉が「天地神明に誓う」ですから間違いです。... 2021年3月14日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「古事記」で、大根にたとえられた体の部分は? 【ことば検定プラス】 「古事記」で、大根にたとえられた体の部分は?「ことば検定プラス」 -林修- 「古事記」に登場する表現は、仁徳天皇が皇后に贈ったとされる歌「つぎねふ 山城女の 木鍬持ち 打ちし大根 根白の白腕(しろただむき)」に出てきます。... 2021年3月14日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「ひっきりなしに続くさま」、正しいのは? 【ことば検定プラス】 「ひっきりなしに続くさま」、正しいのは?「ことば検定プラス」 -林修-「のべつまくなし」の「まく」は漢字で書けば「幕なし」。元々は芝居で幕を引くことなしに、場面を進行させることを、「のべつまくなし」と言ったことからできた言葉です。... 2021年3月14日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 黒を使った言葉、広辞苑に載っているのは? 【ことば検定プラス】 黒を使った言葉、広辞苑に載っているのは?ことば検定プラス -林修-「面黒い」は、江戸時代の職人たちが「面白い」という言葉から、洒落で作ったもののようです。十返舎一九の「東海道中膝栗毛」や、国木田独歩の作品にも出てくる言葉です。... 2021年3月14日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 江戸時代、山東京伝が始めたとされることは? 【ことば検定プラス】 江戸時代、山東京伝が始めたとされることは? ことば検定プラス -林修-京伝が書いた洒落本は、遊郭での出来事などを面白おかしく描きながら、江戸の美意識の1つ「通(つう)」を表現しました。... 2021年3月12日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「ジャイアントパンダ」、なぜ中国語で「大熊猫」? 【ことば検定プラス】 「ジャイアントパンダ」、なぜ中国語で「大熊猫」?「ことば検定プラス」 -林修-1940年代にパンダの標本の展示会が行われた際、「猫熊」と表示されていたのに、見物した人々が「熊猫」と読んでしまったのが由来です。... 2021年3月12日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「じゃれる」の由来は? 【ことば検定プラス】 「じゃれる」の由来は?「ことば検定プラス」-林修-「じゃれる」も、「じゃれ」に"る"がついた動詞です。漢字で書くと「戯れる」。「じゃれる」の元々の意味は、そういったことがさっと言える、つまり"機転が利く"ことでした。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「木魚」は、なぜ「魚」? 【ことば検定プラス】 「木魚」は、なぜ「魚」?「ことば検定プラス」 -林修-まぶたのない魚は寝ないと思われていた。そして中国では、読経の際にも、眠らないための戒めとして、木魚を叩くようになった... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 犬が由来に関係する言葉は? 【ことば検定プラス】 犬が由来に関係する言葉は?「ことば検定プラス」 -林修- 「けしかける」は、マタギが使っていた言葉に由来。けし」とは、狩りで猟犬に何かを命令する時によく使われた言葉です。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 江戸時代、多くの家に「南天」が植えられた理由は? 【ことば検定プラス】 江戸時代、多くの家に「南天」が植えられた理由は?「ことば検定プラス」 -林修-「南天」が縁起物とされている理由は、赤に魔よけの力があること、生命力の象徴とされていたこと、"難を転じる"と考えられたことがあげられます。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 新聞の型の1つ、「タブロイド」の由来は? 【ことば検定プラス】 新聞の型の1つ、「タブロイド」の由来は?「ことば検定プラス」-林修-タブロイドは19世紀後半に売り出された、ある平らなものの商品名として作られた言葉です。その商品とは、粉薬を固めて平らにした錠剤でした。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「気骨が折れる」、読みは? 【ことば検定プラス】 「気骨が折れる」、読みは?「ことば検定プラス」-林修-「きぼね」「きこつ」どちらの読みもあります。ところが、「きぼね」と「きこつ」では意味が全然違います。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 3月の別名「弥生」、名前の由来は? 【ことば検定プラス】 3月の別名「弥生」、名前の由来は? 「ことば検定プラス」-林修-「弥生」は本来は、"いやよい"と読みます。"いやが上にも盛り上がる"という時の、"いや"は嫌いという字ではありません。意外に思われるかもしれませんが、この「弥」という字なのです。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「こじつけ」の由来は? 【ことば検定プラス】 「こじつけ」の由来は?「ことば検定プラス」-林修-関係のない昔の出来事を、無理矢理関連付けること、これが「こじつけ」の典型で、本来の使い方なんです。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 江戸時代の「ひなまつり」、人形と共に飾られたのは? 【ことば検定プラス】 江戸時代の「ひなまつり」、人形と共に飾られたのは? 「ことば検定プラス」-林修- 江戸時代のひな壇には、ハマグリやスルメなど、水に縁のあるものも飾られたようです。そして、江戸時代に水に縁があって大人気のものといえば、金魚です。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 命からがら、「からがら」の語源は? 【ことば検定プラス】 命からがら、「からがら」の語源は? 「ことば検定プラス」 -林修-「命からがら」とは、"やっとのこと"、"かろうじて"という意味です。"かろうじて"の漢字は、「辛」です。「からがら」も「かろうじて」も語源は同じです。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「床屋」、名前の由来は? 【ことば検定プラス】 「床屋」、名前の由来は?「ことば検定プラス」-林修-床屋の「床」は、「床店」に由来するとされています。江戸時代には、商品を売るだけで人の住まない、いわゆる「出店」が多くありました。... 2021年3月11日 nao
ことば検定 グッドモーニングことば検定プラス 植物の「桑」、名前の由来で有力なものは? 【ことば検定プラス】 植物の「桑」、名前の由来で有力なものは? ことば検定プラス -林修-食べる葉と言っても、人間ではなく"カイコ"が食べる葉です。それだけ養蚕は重要で、養蚕には「桑」が欠かせません。... 2021年3月10日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「粟(あわ)」、名前の由来は? 【ことば検定プラス】 「粟(あわ)」、名前の由来は?「ことば検定プラス」 -林修- 江戸でも粟で作った粟餅がよく食べられていました。主食としても、餅としても食べられてきた粟の味は、あっさりとしてクセがなく、上品で食べやすいです。風味が淡いから"粟"なのです。... 2021年3月10日 nao
ことば検定 グッドモーニング林修ことば検定プラス 「ミント」、名前の由来は? 【ことば検定プラス】 「ミント」、名前の由来は?「ことば検定プラス」-林修-「ミント」という名前は、ギリシャ神話に由来します。冥界の王・ハデスが、地上世界を訪れ美しい少女・ミンテーに一目ぼれし恋に落ちてしまいました。... 2021年3月10日 nao