「おはぎ」と「ぼたもち」違いは? 【ことば検定スマート】
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「おはぎ」と「ぼたもち」違いは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう9月23日は「秋分の日」で祝日です。
「秋分の日」の特徴は、朝と夜の時間がほぼ一緒ということです。
そして、秋の彼岸の中日でもあります。
お彼岸にお供えをする食べ物といえば「おはぎ」です。
その「おはぎ」は「ぼたもち」ともいいますが、その違いは何でしょうか?

 

「おはぎ」と「ぼたもち」違いは?

   -もち米とあんこ割合
   -季節
   -父と墓を買う

 

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ことば検定 答え

   -季節

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

 

お彼岸に「おはぎ」「ぼたもち」はなぜ

なぜ、お彼岸に「おはぎ」や「ぼたもち」を供えたり食べたりするでしょうか。
これは、古来 赤には魔除けの力があると考えられてきました。
そこで、赤い小豆を使うのです。
そして「おはぎ」は、お餅と違ってもち米を杵で搗(つ)いていないですよね。
そのことから、「夜船」とか「北窓」といった別名もあります。
夜の船は暗くて、いつ岸に着いたかわからない。
そこで、「つき(着き、搗き)知らず」ということなのです。
「北窓」は、北ですから月が見えません。
月が入らないから、「つき(月、搗き)いらず」ということで別名になっています。
「おはぎ」と「ぼたもち」は花に由来
一方、「おはぎ」と「ぼたもち」の名前は花に由来します。
「おはぎ」は萩の花、「ぼたもち」は牡丹です。
萩は秋の花で、牡丹は春の花です。
一般に春には「ぼたもち」、秋には「おはぎ」と呼びます。
そして先ほどの「夜船」は夏、「北窓」は冬の呼び名だとされています。

 

 

 

前回の問題

 

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