「東京ばな奈」「551蓬莱」定番お土産美味しさの秘密【GOOD!いちおし】
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「東京ばな奈」「551蓬莱」
定番お土産美味しさの秘密
【GOOD!いちおし】

 

グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。

今日の「Good!いちおし」
東西を代表する人気手土産
誰もが知る「定番」の製造現場

夏休みの旅行や帰省に欠かせないのがお土産です。
誰もが知るあの定番土産のおいしさの秘密に迫りました。

 

 

東の「東京ばな奈」 西の「551蓬莱」
定番お土産が愛され続ける理由

 

お盆の帰省シーズンに持って帰りたい定番のお土産。
東京では「東京ばな奈」、大阪では「551蓬莱の豚まん」がその筆頭ですが、なぜここまで長く愛され続けるのか。
それぞれの製造現場を訪ねると、こだわりの製法と工夫が見えてきました。

 

発売から35年で累計20億個を販売
「東京ばな奈」ふわふわを保つ秘密

 

東京駅で行き交う人たちが次々と手に持つ「東京ばな奈」。
発売から35年で累計20億個を販売した超ロングセラーです。
その人気を支えるのが、本格的なバナナへのこだわりと、製造工程でのひと手間です。

生地は卵と小麦粉をミキサーで滑らかに混ぜ合わせ、全長12メートルの巨大なオーブンできつね色に焼き上げます。
ここで終わりではなく、焼いた後にさらに蒸すという工程を加えることで、水分量が多くふわっとした生地に仕上がります。

バナナ型に成形する工程にも工夫があります。
スポンジ生地に熱風を当てながら押し込むことで、生地を割らずにバナナの形を作り出しているのです。
そこに本物のバナナを裏ごしして作ったピューレ入りのクリームを注入すれば、外はふわふわ、中は濃厚という人気の一品が完成します。

水分量が多いため生菓子に分類される「東京ばな奈」ですが、酸素を入れない特殊な包装技術によって1週間の日持ちを実現しています。
夏のおすすめの食べ方は、個包装のまま冷凍庫に1〜2時間入れること。
生地がねっとりとした本物のバナナに近い食感になり、暑い時期にぴったりのひんやりスイーツとして楽しめます。

 

生地へのこだわりが全国展開しない理由
「551蓬莱」の豚まんの秘密

 

大阪・551蓬莱の本店は平日でも長蛇の列。
本店で1日に5000〜6000個を手包みで仕上げる豚まんは、大阪を代表するお土産として揺るぎない地位を築いています。

具材のこだわりも見逃せません。
大量の玉ねぎを丁寧に洗浄し、食感が残る大きさにカット。
大きめにダイスカットした豚肉と混ぜ合わせることで、シャキシャキとした玉ねぎの食感と肉の旨味が生きた具が完成します。

しかし最大のこだわりは生地にあります。
工場では水の温度を3種類に分けて生地を練っています。
高い温度の水で練った生地は約1時間で発酵するため工場近くの店舗へ、低い温度の水で練った生地はゆっくり発酵するため遠くの店舗へと振り分けることで、どの店舗でも焼きたて同様の生地の状態を保っています。
この生地へのこだわりが、出店できる最遠距離を滋賀県草津市までに限定している理由です。
全国展開しないのは品質を守るための選択なのです。

蓬莱の創業は1945年。当初はカレーやラーメンを出す食堂でしたが、翌年から当時珍しかったテイクアウト形式で豚まんの販売を開始。
百貨店の食品売り場や駅構内への出店を経て、手土産の定番として定着しました。
「お父さんが仕事帰りに買ってきてくれる」という声が示すように、家族の記憶に刻まれた味として今も愛され続けています。

 

 

 

-これまで紹介した「GOOD!いちおし」-

 

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