
「よこはま動物園ズーラシア」
夜に楽しむ動物園が人気
【GOOD!いちおし】
グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。
夕暮れから楽しむ夜の動物園夏のおでかけ日中は外出をためらうほどの暑さです。
そこでおすすめなのが、涼しくなった夜に楽しむ動物園です。
昼間とは違う動物たちの姿に、夜だけの特別なイベントもあります。
夜の動物園の魅力を紹介します
夜の動物園で見る特別な姿——ナイトズーラシアの舞台裏と人気バードショー
暑い夏の日中、動物たちは日陰でじっとしていることが多く、なかなか活発な姿が見られません。そこで「よこはま動物園ズーラシア」が2001年から始めたのが「ナイトズーラシア」。
夕涼みがてら動物たちのいきいきした姿を楽しめると人気のイベントです。
その舞台裏を取材しました。
夏の動物園は夜がおすすめ
日没と共に動き出す動物たち
よこはま動物園ズーラシアは国内初のオカピ繁殖に成功するなど、約100種類の動物を飼育する年間100万人超が訪れる人気施設です。
しかし夏は動物たちにとっても過酷な季節。
暑さに弱いレッサーパンダには冷房完備の展示場を用意し、オランウータンには氷をプレゼントするなど様々な工夫をしていますが、日中は日陰や涼しい寝室に入ってしまい、姿が見られないことも少なくありません。
8月の土・日・祝日に夜8時まで開園するナイトズーラシアでは、日中は休んでいたサイが食事をする姿が間近で見られるなど、夕暮れ以降に活発になる動物たちの本来の姿を楽しめます。
「涼しくなってきて元気に歩いている」「昼間とは一味違う」と来園者からも好評で、夏の人気イベントとして定着しています。
半年前から準備
スタッフが作り上げる夜ならではの演出
このイベントの舞台裏では、スタッフが半年以上前から準備を進めています。
企画運営担当の上田さんが準備を始めるのは前年の12月。
真冬に真夏のイベントを考えて、フォトスポットの設置や夏のイルミネーションなど、夜ならではの演出をゼロから作り上げていきます。
また、夜の動物園ならではのお楽しみとしてグルメも充実。
その日によってキッチンカーが10台以上出店し、ヤンニョムチキン、クレープ、タイ風唐揚げ、たい焼きなど豊富なメニューが並びます。
特に人気はアボカドタコライスで、夜の散策のお供にぴったりです。
絶滅危惧種の鳥が足元を通り抜ける
ナイトバードショーの見どころ
ナイトズーラシアで見逃せないのがナイトバードショーです。
夜行性のメンフクロウ「大吉」など7羽が登場する特別プログラムで、中でも注目は絶滅危惧種のアフリカの鳥・ミナミジサイチョウの「ルース」です。
人懐っこく愛嬌たっぷりの人気者ですが、実は鳥なのに飛ぶことが苦手という個性の持ち主。
ルースが挑戦するのは、観客の足元をくぐり抜け、4つのトンネルを通過するというパフォーマンスです。
ただし普段から自由気ままなマイペースな性格のため、飼育員も「本番ちゃんとやってくれるか不安」と打ち明けていました。
迎えたナイトズーラシア初日、バードショーの会場は200席がほぼ満席。注目のルースは観客も参加する特別プログラムで、見事にパフォーマンスを成功させました。「ハプニングもありましたが、鳥たちが頑張った成果をお見せできた」と飼育員も笑顔で語っていました。
夏の暑さを避けながら動物たちの活発な姿を楽しめるナイトズーラシアは、家族連れはもちろん、カップルや友人同士でも楽しめる夏の特別体験です。
8月の土・日曜・祝日の13:00開園~20:00閉演(最終入園19:00)となります。
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