将棋の「竜王戦」名前の候補だったものは?【ことば検定スマート】
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将棋の「竜王戦」名前の候補だったものは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう12月27日は、平成元年に将棋の竜王戦で史上最年少の竜王が誕生した日です。
その竜王とは、羽生善治さんです。
羽生さんが竜王のタイトルを獲得したのは、19歳3カ月の時で、これは今も破られていない最年少記録です。

そんな羽生さんに次いで、2番目に若い竜王獲得の記録を持つのが藤井聡太さんです。
ー藤井聡太さんは今月、竜王戦第6局で4連覇を達成しました。

その竜王戦ですが、このタイトル戦の名前を決める際、採用されなかった他の候補がありました。
今日はそのうちの一つは何かという問題です。

 

将棋の「竜王戦」名前の候補だったものは?

   -名匠線
   -巨人戦
   -目的外使用しないよ

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -巨人戦

 

 

<今日の緑のボケ>
「りゅうおうせん」ではなく「りゅうよう(流用)せん」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「竜王戦」は8つある将棋のタイトル戦の中でも最高峰に位置付けられています。
その賞金は4,400万円で、将棋界最高額です。(2024年12月現在)

創設されたのは、昭和62年のことです。
将棋は駒が敵陣に入ると、駒を裏返して「成る」と動きを変えることができます。
飛車が成ると、「竜・龍」になります。
「竜・龍」は、縦横斜め自在に動くことができます。

「竜王戦」の名前は、
ー飛車が成ると竜王になり、全駒の中で最強の働きをする
ー将棋ならではの名称でわかりやすく強そうなどの理由から決まったそうです。

では、その「竜」を英語では「ドラゴン」と言います。
将棋の舞台裏を綴った山田史生さんの著書によると、こんなやり取りがあったそうです。
「読売なのに竜(
ドラゴン)でよいのか?」
「竜王戦」の主催者は読売新聞なのです。
著者の山田さんは、こう書いています。
「巨人戦も読売らしくてどうか、の声もあったが、野球と将棋の区別が紛らわしいと廃案」
山田さんは当時、読売新聞の記者で、竜王戦の創設にもかかわったそうです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

本日の検定クイズ

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Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する方法3選
*クイズ文の前に見聞録と入れると見つかりやすくなることが多いです。
*クイズ文に?ありで検索して見つからなくても、?をとると見つかることがあります。
*クイズ文に?なしで検索して見つからなくても、?を付けると見つかることもあります。
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