「スノーボードの技」実際にあるのは?
ことば検定スマート 林修
テレビ朝日「グッドモーニング」の林修「ことば検定スマート」の内容と解説を紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
「ことば検定スマート」
北京オリンピックでは、きょう2月11日にスノーボード男子のハーフパイプ決勝が行われます。
予選1位の平野歩夢選手を筆頭に、4選手全てが決勝に進んだ日本勢。
世界選手権優勝の、戸塚優斗選手にも期待がかかります。
ハーフパイプでは3回転4回転の大技が見られますが、中には選手がボードをつかむのもあります。
実は、あれも「グラブ」といって重要な技です。
しかも、その「グラブトリック」にはとてもユニークな名前のものもあるんだそうです。
そこで、今日は実際に存在する技はどれかという問題です。
きょうの問題
「スノーボードの技」実際にあるのは?
青 -ローストビーフ
赤 -ダックスフント
緑 -攻撃防ぐ横綱のケガ
「ことば検定スマート」の解答を速報しています |
きょうの答え
青 -ローストビーフ
【本日の 緑 のボケは?】
「スノーボードの技」ではなく「相撲防御のアザ」というボケでした
きょうの解説
【「スノーボードの技」実際にあるのは?】
スノーボードの技「グラブトリック」
スノーボードのハーフパイプには、選手がボードをつかむ「グラブ」という重要な技があります。
その「グラブトリック」には、とてもユニークな名前のものがあります。
スノーボードのユニークな技名
「ゴリラ」
ボードをつかんでいる姿勢がゴリラに似ています。
ボードをつかんでいる姿勢がゴリラに似ています。
「ステールフィッシュ」
手を体の後ろから伸ばしてボードをつかむ技。
スケートボードのキャンプで初めてこの技を披露した選手が、日誌にキャンプの食事に「腐った魚が出た」と書いたそうです。
スケートボードのキャンプで初めてこの技を披露した選手が、日誌にキャンプの食事に「腐った魚が出た」と書いたそうです。
そして、この技は"腐った魚"という意味の「ステールフィッシュ」という名前になりました。
「ローストビーフ」
手を体の後ろから伸ばしてボードをつかむ技「ステールフィッシュ」と似ていますが、これは腕は体の前から伸ばす技。
「ステールフィッシュ」と手の位置が逆ということで、魚ではなく肉「ローストビーフ」。
「チキンサラダ」
「ローストビーフ」の手をひねって、逆手にボードを使う技のこと。
こういう技のスゴさをわかって見ると、「スノーボード」の楽しみも変わります。
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