五輪新種目「ボルダリング」名前の由来は?
ことば検定プラス 林修
テレビ朝日「グッドモーニング」の林修「ことば検定プラス」の内容と解説を紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
「ことば検定プラス」
東京オリンピックでは、新しく正式競技となったスポーツクライミングが行われています。
きのう(8月4日)の女子予選では、野中選手と野口選手が揃って決勝進出を決めました
一方、男子はNinja(ニンジャ)の異名を持つ楢崎選手が、2位で予選を突破。
今夜の決勝で、メダルに期待がかかります。
スピード、ボルダリング、リードの3種目のうち、得意のボルダリングでどこまで成績が伸ばせるかがポイントです。
一方、男子はNinja(ニンジャ)の異名を持つ楢崎選手が、2位で予選を突破。
今夜の決勝で、メダルに期待がかかります。
スピード、ボルダリング、リードの3種目のうち、得意のボルダリングでどこまで成績が伸ばせるかがポイントです。
そこで今日は、3つの種目の中で「ボルダリング」の名前の由来は何かという問題です。
きょうの問題
五輪新種目「ボルダリング」名前の由来は?
青 -巨大な石
赤 -つかむこと
緑 -一緒に歌おう
「ことば検定プラス」の解答を速報しています |
きょうの答え
青 -巨大な石
【本日の 緑 のボケは?】
「ボルダリング」ではなく「ぼくらシング(僕らシング)」というボケでした
「ボルダリング」の名前の由来について
【「ボルダリング」名前の由来は?】
スポーツクライミングの種目の1つ
スポーツクライミングを、今回のオリンピックで初めて見たという人もいるかもしれませんね。
今回は、高さ15 m の壁を登る速さを競うスピード。
そして、制限時間6分でどこまで高く登れるかを競うリード。
さらに、制限時間一つ4分で、あらかじめ設定された壁をいくつ登れるかを競うボルダリング。
そして、制限時間6分でどこまで高く登れるかを競うリード。
さらに、制限時間一つ4分で、あらかじめ設定された壁をいくつ登れるかを競うボルダリング。
この三つの総合成績でメダルを争います。
自然の岩を登るのが競技の起源
自然の岩山を、人工的な足場なしで登ろうとしたのが競技の起源で、その始まりは20世紀になってからです。
中でも、ボルダリングは、90年代後半に競技化されたというとても新しいものです。
ボルダリングとは、英語boulder(ボルダー)に ing をつけた言葉で、ボルダーの意味が今日の正解です。
自然の岩を登るのが競技の起源ですから、ボルダーの意味は「巨大な石」です。
赤の選択肢の「つかむこと」は英語でホールドですよね。
ボルダリングで、壁にくっついた突起物をホールドと言いますが、競技名の由来とは関係ありません。
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