「ミルクリッチ飲料」需要増加 -牛乳消費量が減少する中-【きょう注目NEWS】
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「ミルクリッチ飲料」需要増加
-牛乳消費量が減少する中-
【きょう注目NEWS】

 

グッド!モーニング「きょう注目NEWS」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。

今日ご紹介の「きょう注目NEWS」
牛乳消費量が減少する中
「ミルクリッチ飲料」需要増加
全国的に牛乳の消費量や酪農家が減少する中で、ミルク系飲料のニーズが高まっていますその背景を取材しました。

 

牛乳の消費量が減少
それでもミルク系飲料が人気のわけ

朝ごはんや学校給食の定番として長年親しまれてきた牛乳ですが、近年は消費量の落ち込みが続いています。
街の人に話を聞くと「価格が上がってから手が伸びなくなった」「一人暮らしだと消費できる量も限られてくるから買わなくなった」という声が聞かれました。

実際、牛乳の消費量はここ30年で減少傾向が続いており、年間の一人当たりの消費量はおよそ10リットルも減っています。
酪農家の数も15年前には2万戸近くありましたが、2024年度にはその半数以下の9000戸台にまで落ち込んでいます。

 

 

「牛乳離れ」の一方で
ミルクを主役にした商品が続々登場

消費量が減る中、逆に「ミルク系飲料」へのニーズが高まっているといいます。
業界の専門家は「ミルクの濃厚感ややさしい甘さをより強く感じたいという消費者が増えている。主役と脇役が逆転した商品が出てきている」と話します。

昨年12月に都内にオープンしたミルクをテーマにしたカフェ「Shino ノ mono」では、牛乳の新しい飲み方を提案しています。
オーナーは「牛乳は給食やスーパーで買うというシーンには定着しているけれど、それ以外の場面で飲む機会はあまりない。カフェという形で新しいシーンを提供できればと考えました」と話します。

看板メニューは、冷たいミルクで焙煎豆をじっくり抽出したミルク出しコーヒーです。
実際に飲んでみると「コーヒーショップのものよりずっとマイルドで、よりクリーミーな味わいがする」という感想が聞かれました。コーヒーの苦みが苦手な人でも楽しめるよう工夫されており、幅広い層から支持を集めているようです。

 

牛乳は熱中症対策にも有効
大手メーカーも新商品を投入

カルシウムが豊富な牛乳ですが、実は熱中症対策にも役立つことが知られています。
運動などで軽く汗をかいた後に飲むと、牛乳に含まれるタンパク質や糖質の働きによって体内の水分が保たれやすくなることが報告されているといいます。

明治からは、「明治おいしい牛乳」に使われる生乳を使用したコーヒーや紅茶が新たに発売されるなど、大手メーカーもミルクの価値を前面に打ち出した商品開発を進めています。

牛乳そのものの消費量は落ちているものの、ミルクの豊かな風味や栄養価が改めて注目され、新しい形で楽しむ動きが広がっています。
専門家は「コーヒーに変わる飲み物としてミルクの価値がどんどん認められてきている」と話します。
牛乳の魅力を再発見できる商品やカフェが増える中、ミルク系飲料の新しいブームはまだまだ続きそうです。

 

 

 

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