節分は本来、1年に何回ある?
お天気検定 依田司
テレビ朝日「グッドモーニング」依田司気象予報士の「お天気検定」の内容と解説をご紹介しています。
天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます
「お天気検定」
きょうの問題
節分は本来、1年に何回ある?
青 -2回
赤 -4回
緑 -8回
「お天気検定」の解答を速報しています |
きょうの答え
赤 -4回
きょうの解説
【節分は本来「1年に4回」】
節分は本来「1年に4回」で、広辞苑にも載っています。
節分の本来の意味は、季節の移り変わるときになります。
春夏秋冬全てに節分が存在し、立春・立夏・立秋・立冬の前日がそれぞれ節分となります。
節分
▶「季節の移り変わる時」
▶立春・立夏・立秋・立冬の各前日
▶立春・立夏・立秋・立冬の各前日
ただし、豆をまくのは立春の前の日だけです。
これは節分を「大晦日」、立春を「新年の始まり」として、その間に現れる疫病や邪気の象徴とされる、鬼を追い払うために豆をまくようになったと言われています。
豆は夜まくのが良いとされています。
豆は夜まくのが良いとされています。
「立春の前日に豆まき」をする理由
立春は「新年の始まり」
その前日を「大晦日」とし、そこに現れる疫病や邪気の「鬼」を追い払うため
その前日を「大晦日」とし、そこに現れる疫病や邪気の「鬼」を追い払うため
-2月3日のお天気ワンポイント-
今日は、日本海側は雪が断続的に降ります。 |
[きょうの中継先]
東京・台東区 浅草寺
前回の出題
本日の出題
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