気象庁の天気予報として本当にあるのは?
お天気検定 依田司
テレビ朝日「グッドモーニング」依田司気象予報士の「お天気検定」の内容と解説をご紹介しています。
天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます
「お天気検定」
きょうの問題
気象庁の天気予報として本当にあるのは?
青 -雨時々雷雨
赤 -雨時々大雨
緑 -雨時々止む
「お天気検定」の解答を速報しています |
きょうの答え
緑 -雨時々止む
きょうの解説
【気象庁の天気予報であるのは「雨時々止む」】
気象庁のホームページでは、「時々」は、現象が断続的に起こって、その現象の期間の合計時間が予報期間の2分の1未満のときに使うとあります。
予報用語「時々」
現象が断続的に起こり
その現象の期間の合計時間が予報期間の2分の1未満のとき
その現象の期間の合計時間が予報期間の2分の1未満のとき
少しわかりにくいですが、要は「雨時々止む」というのは、1日の半分以上が雨、半分未満が雨が止んでいる状態です。
ただ、気象庁の予報として「雨時々曇り」という表現がないので、「雨時々止む」ということになります。
曇りではなくて、晴れることもありますからです。
-10月13日のお天気ワンポイント-
今日の関東地方は、1日雨が降り、冷たい風も吹きます。
風邪などひきやすくなっていますので、濡れた体や風邪をひかないようくれぐれもお気をつけください。 |
[きょうの中継先]
東京・国営昭和記念公園
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