統計開始以来、関東甲信の梅雨入りで最も早かったのは?
「お天気検定」 -依田司-
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お天気検定
今日の問題
統計開始以来、関東甲信の梅雨入りで最も早かったのは?
【選択枝】
■ 5月6日ころ
■ 5月16日ころ
■ 5月26日ころ
本日の解答
■ 5月6日ころ
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【今日の中継先】
東京・六本木 テレビ朝日EXシアター屋上庭園
依田司気象予報士の解説
【関東甲信 最も早かった梅雨入りは5月6日ごろ】
これは58年前の5月6日、1963年に観測された記録になります。
この年は、4月の下旬から6月中旬に、前線が本州付近に停滞することが多く、九州や関東でよく雨が降りました。
そもそも5月中の梅雨入りという自体が非常に珍しく、統計開始以来、およそ70年間で5回しかありません。
関東甲信地方の5月中の梅雨入り
1963年 5月6日ごろ
1991年 5月31日ごろ
1993年 5月30日ごろ
2008年 5月29日ごろ
2011年 5月27日ごろ
1991年 5月31日ごろ
1993年 5月30日ごろ
2008年 5月29日ごろ
2011年 5月27日ごろ
関東甲信地方の梅雨入りの平年日は、今年から新しくなって6月7日で1日早まります。
ということで、かなり早かったということがわかるかと思います。
ちなみに、今年の梅雨入りは、平年より少し遅く、6月11日ごろとみられております。
-5月6日のお天気ワンポイント-
関東地方はまだ雨の降っているところがありますが、このあと天気回復、全国的に晴れて今日は気温が上がります。
東京も、2週間ぶりの夏日予想です。
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