「劫初(ごうしょ)の桜」どこから新しい若木が生えた?
「お天気検定」 -依田司-
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依田司気象予報士 お天気検定
お天気検定 今日の問題
「劫初(ごうしょ)の桜」どこから新しい若木が生えた?
【選択枝】
■ 切り株から
■ 落ちた枝から
■ 木の空洞から
【お天気検定】本日の解答
■ 木の空洞から
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【今日の中継先】
千葉・野田 清水公園
【お天気検定】依田司気象予報士の解説
【「劫初(ごうしょ)の桜」は木の空洞から新しい若木が生えた】
「劫初(ごうしょ)の桜」の木の幹には、穴が開いた跡があります。
40年ほど前、枯れかかっていた頃、ここから若木が生えて見事に再生したんだそうです。
千葉県野田市の清水公園の管理会社によりますと、樹木は様々な要因から亀裂が入りまして、空洞ができることがあるそうです。
ソメイヨシノは稀に、この空洞部分から新芽を出すことがあるのです。
清水公園では、毎年この劫初(ごうしょ)から開花が始まるそうで、現在はかなり葉桜になってきましたが立派な桜です。
ソメイヨシノは稀に、この空洞部分から新芽を出すことがあるのです。
清水公園では、毎年この劫初(ごうしょ)から開花が始まるそうで、現在はかなり葉桜になってきましたが立派な桜です。
劫初(ごうしょ)の桜
千葉県野田市にある清水公園は、全国さくらの名所百選に選ばれているところです。
民営の公園ですが、その広い園内には約2000本の桜の木があります。
その園内にあるのが慈光山金乗院があり、そこにあるのが「劫初の桜」です。この「劫初(ごうしょ)」という言葉は、仏教用語です。
「この世の始め」「長い時間の始まり」という意味です。
この「劫初の桜」は、枯れかかる寸前に「うろ(虚、空、洞)」から若木が生えて見事に再生しました。
民営の公園ですが、その広い園内には約2000本の桜の木があります。
その園内にあるのが慈光山金乗院があり、そこにあるのが「劫初の桜」です。この「劫初(ごうしょ)」という言葉は、仏教用語です。
「この世の始め」「長い時間の始まり」という意味です。
この「劫初の桜」は、枯れかかる寸前に「うろ(虚、空、洞)」から若木が生えて見事に再生しました。
前回の「お天気検定」
本日の出題
「ことば検定プラス」
□ 「テレワーク」、ことば本来の意味は?
「みんなのエンタメ検定」
□ ㈱TOKIOが木を切って作ったものは?