
「サラブレッド」の語源は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう5月4日は、京都競馬場でG1レース「天皇賞・春」が行われる日です。
京都競馬場の芝3200mで行われます。
一着になると賞金は、今年8000万円アップして3億円になりました。
今日は天皇賞・春が行われるということで、「サラブレッド」の語源は何かという問題です。
「サラブレッド」の語源は?
青 -選び抜かれた
赤 -徹底的に育てた
緑 -茶碗ライス
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
赤 -徹底的に育てた
<今日の緑のボケ> 「サラブレッド」ではなく「皿ブレッド」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
世界中で活躍するサラブレッドですが、父系の血統をたどっていくとわずか3頭にさかのぼることができ、サラブレッド3大始祖と呼ばれています。
その3大始祖とは、バイアリーターク(推定1680年生)とゴドルフィンアラビアン(推定1724年生)とダーレーアラビアン(推定1700年生)です。
今のシリア、北アフリカ、ハンガリーそれぞれの場所にいたそうです。
この3頭が生まれたのは、少なくとも300年以上は前だとみられています。
ずっと血筋をずっと受け継いできたことになります。
「breeder(ブリーダー)」といったら"育てる人"のことです。
英語で「breed(ブリード)」の意味は、"育てる・繁殖させる"となります。
そして、この「breed(ブリード)」から派生したのが「thoroughbred(サラブレッド)」のbred(ブレッド)の部分で"繁殖させた・育てた"という意味です。
前半部分の「thorough」は"徹底的な"という意味です。
これはイギリスで競走馬として育成した馬のことで、「サラブレッド」の語源は"徹底的に育てた"です。
前回の問題

ここを素早く見つけるコツで~す
①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマークしていただくことを推奨します。
② Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する方法3選
*クイズ文の前に見聞録と入れると見つかりやすくなることが多いです。
*クイズ文に?ありで検索して見つからなくても、?をとると見つかることがあります。
*クイズ文に?なしで検索して見つからなくても、?を付けると見つかることもあります。
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください
今月のプレゼントと応募方法