「初期の交番」正しいものは? 【ことば検定スマート】
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「初期の交番」正しいものは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう1月10日は、「110」の日付にちなんで「110番の日」です。

なぜ110番が警察への通報番号になったのか?
110番は昭和23(1948)年に始まったのですが、当時の電話はダイヤル式でした。
"1"は一番早く回せる番号だったのです。
ただ"0"は最後の番号で一番遅く回る番号でした。
それでも、あえて「110」が選ばれた理由は、"0"を使うことでかけ間違いを防ぎ、気持ちを落ち着けてもらうことを狙ったそうです。

 

今は110番通報の7割が携帯電話からだそうですが、警察では携帯から通報があると、この位置情報がすぐに通知されるシステムを導入しているそうです。

 

そんな警察の活動拠点といえば「交番」です。
今日は、次のうち「初期の交番」について正しいのはどれかという問題です。

 

「初期の交番」正しいものは?

   -署の隣に設置
   -建物がない
   -記録係を退く

 

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ことば検定 答え

   -建物がない

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

海外で真似される交番

今の「交番」の原型は、明治7年に警視庁ができたときに、交番制度も設けられたそうです。
日本の交番は、シンガポールやブラジルで真似されているそうですが、日本の犯罪率が低い理由は、交番があるからだと分析されたようです。
身近なところにいつも警察官がいるというのがポイントになるようです。

「交番」交代で番をするところ

そして「交番」という名前もその特徴を表していて、"交代で番をするところ"から来ているのです。
それで当初は「交番所」と呼ばれていました。

もともとの交番所は、警察官が町の交差点など、特定の場所に出向いて、交代で立って番をする場所だったのです。
そのため、現在の「交番」のような施設は置かれていませんでした。
その後、雨風にさらされると活動が不便だから、建物を作ったのです。

 

 

 

前回の問題

 

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