「シェークスピア」自身の墓に刻んだ言葉は?【ことば検定スマート】
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「シェークスピア」自身の墓に刻んだ言葉は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

あす10月23日は、古代ローマの政治家マルクス・ブルートゥスが亡くなった日です。
「ブルータス、お前もか」という言葉でよく知られています。
ローマの英雄シーザーが、忠実な部下だと思っていたブルータスに刺されたときに発したセリフです。

これは、シェークスピアによって「ジュリアス・シーザー」という劇に書かれ有名になりました。
劇のクライマックスは、なぜシーザーを暗殺しなくてはならなかったのかを民衆に説明するブルータスと、そのブルータスを追い落とそうとするアントニーの演説です。

ブルータスは論理的な演説をして、一時は民衆の支持を受けたのですが、その後 逆転されます。
アントニーは、今までシーザーからどれだけの恩恵を得たかを感情的に訴えたのです。
そうすると論理的に事態を説明したブルータスが冷淡に見えてきて、この対比が見事です。

今日は、シェークスピアは自身の墓になんと刻んだのかという問題です。

 

「シェークスピア」自身の墓に刻んだ言葉は?

   -呪いあれ
   -人はみな役者
   -甘い飲み物の予備

 

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ことば検定 答え

   -呪いあれ

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

シェークスピアは、ロンドンからおよそ150㎞の街に、今もシェークスピアの生家が残っています。
また、その家のそばには、シェークスピアが洗礼を受けた教会もあり、そこにはシェークスピアの墓もあります。

この墓はレーダーでスキャンされたことがあったのですが、その結果が衝撃的でした。
それは、頭蓋骨が残っていない可能性が高いというのです。
盗掘されたという説もあり、もしそうならばシェークスピアから呪いをかけられているかもしれないのです。

というのも、墓石にはこう刻まれています。
「我が骨を動かす者に呪いあれ」
墓を荒らされたくないと本当に思って書いたのかどうか、シェークスピアにしか分かりません。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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