「鶏口牛後」の由来は?【ことば検定スマート】
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「鶏口牛後」の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

「啄木鳥」と書いて「きつつき」と読みます。
石川啄木の啄木はペンネームで、故郷で啄木鳥が木をつつく音に癒され、この名前にしたそうですでは。

「庭の鳥」という意味から生まれたのは「ニワトリ」です。
そんな鶏の文字が入った四字熟語「鶏口牛後」の由来は何かという問題です。

 

「鶏口牛後」の由来は?

   -出世の心得
   -同盟の誘い
   -バイク盗みそう

 

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ことば検定 答え

   -同盟の誘い

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

世界史で春秋戦国時代を習ったことがあると思いますが、戦国七雄と言います。
「燕」「斉」「韓」「魏」「趙」「楚」「秦」の七つの国が争っていました。

この時代の終わりごろ、圧倒的に大きい秦とその他の小国になっていて、小国は秦に従うか、秦に対抗して戦うかを迫られていました。
そんな頃にできたのが「鶏口牛後」、つまり"鶏口となるも牛後となるなかれ"という「同盟の誘い」のことです。
これは、小さい国同士が同盟を組んで、秦に対抗しようと呼びかける時に使われた言葉でした。

鶏の口にはなっても牛の尻にはなるなという意味ですが、鶏の口と言うのは小さい組織のトップのことです。
牛の尻は大きい組織の下っ端のことです。
強い勢力に付き従うより、例え小さくとも独立したもののトップになれという意味です。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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