作品に悪戯をされた「高村光太郎」何をした? 【ことば検定スマート】
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作品に悪戯をされた「高村光太郎」何をした?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

今日4月2日は、昭和31年に詩人で彫刻家の高村光太郎が亡くなった日です。

高村光太郎といえば「道程」が有名です。
自分の理想とする芸術を追い求めたいという願いや決意が込められているとされてます。
この詩は、最初102行もある長い詩だったのですが、光太郎自身が最後の部分だけ残して、あとはカットしました。
カットされた部分には、これまでの自分を振り返り「曲がりくねり迷い迷った道」だったと決意を固めるまでが書かれています。

光太郎の父の光雲も、明治を代表する有名な彫刻家で、その父の影響で光太郎も彫刻家を目指し、今の東京芸術大学で学んだあとニューヨーク・ロンドン・パリに留学しました。

そんな高村光太郎の留学時代について、作品に悪戯された光太郎は何をしたかという問題です。

 

作品に悪戯をされた「高村光太郎」何をした?

   -相手作品に悪戯
   -戦って決着
   -せびるな与えるから

 

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ことば検定 答え

   -戦って決着

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

高村光太郎がニューヨークに着いたのは、日露戦争の翌年でした。
日露戦争は日本が勝ったと言われてますが、当時のアメリカで日本の印象は、大国ロシアに勝ったので警戒されるようになっていたそうです。

こうした中、現地の美術学校に通っていた光太郎は、作品に悪戯されたことがあったそうです。
犯人を見つけ出すと、クラスメートが教室をさっと片付けて、戦って決着をつけました。
しかも、相手を負かしたそうです。

光太郎が言うには、「手が触れただけで、相手はぶるぶる震えた」そうですから、雰囲気で圧倒したのかもしれません。
実は、光太郎は身長がとても高く、かつ筋トレに励んでいて、体が大きかったのです。
これを機に、悪戯は止んだようです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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