「気泡緩衝材」誕生のきっかけは? 【ことば検定スマート】
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「気泡緩衝材」誕生のきっかけは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう11月8日は、いいパックの語呂合わせで「梱包の日」です。

江戸時代に荷物を梱包する時の緩衝剤として、葛飾北斎の作品がヨーロッパに渡りました。
ある時、日本から輸出した陶磁器の緩衝剤として「北斎漫画」という絵本が使われ、これがヨーロッパ人の目にとまったようです。
和紙を使った本なので、硬すぎず柔らかすぎず、仕切りとして使うのに、ちょうど良かったのかもしれません。

この「北斎漫画」は、たまたまヨーロッパに伝わったようですが、他にも多くの浮世絵が渡り、モネやゴッホに影響を与えました。
そして「ジャポニズム」と呼ばれる日本美術ブームが起こったのです。

緩衝剤として、今だと「プチプチ」がよく使われますが、実は「プチプチ」という名前は商標登録されています。
その一般名称が「気泡緩衝材」といいます。

そこで今日は、この「気泡緩衝材」が誕生したきっかけは何かという問題です。

 

「気泡緩衝材」誕生のきっかけは?

   -壁紙
   -座布団
   -いつも平らげるよ

 

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お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -壁紙

 

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「気泡緩衝材」はアメリカで1957年に生まれ、「バブルラップ(Bubble Wrap)」という名前がつけられました。
この商品を使ったIBMは、コンピューターを出荷するようになりました。

そんな「バブルラップ」は、実は失敗から生まれたそうです。
つまり、もともと緩衝材を作る気はなかったのです。

ある時、壁紙を作ろうとビニールを二枚重ね合わせたところ、中に気泡が入ってしまったそうです。
壁紙として、中に気泡が入ってしまったら、これは失敗作です。
それを改良し、最終的に気泡がクッションとなる緩衝剤として仕上げたということです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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