「演歌の語源」に関するものは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう10月17日は「カラオケ文化の日」です。
記念日を制定した協会が、カラオケと健康にまつわる川柳を募集しました。
「カラオケで 筋トレ脳トレ疲れ取れ」
「歌うほど 増える免疫 減る脂肪」
カラオケという言葉の由来は、歌のない空のオーケストラということで作られた言葉で、1970年代から普及しました。
今日は、カラオケで根強い人気の「演歌の語源」に関係するものはという問題です。
「演歌の語源」に関するものは?
青 -演説
赤 -演劇
緑 -花火見えない
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
青 -演説
ことば検定 解説
きょうの解説
今の演歌の形ができたのは、昭和30年代です。
ただ演歌という言葉自体は、実は明治時代から使われていました。
明治初期の日本で盛んに行われた自由民権運動といえば、民衆が自由と権利を求めて起こった政治運動です。
こうした運動で、自分の意見を広めるために演説をしました。
ただ、あまりに大きな時代の変化ですから、政府を批判するような演説をすると、圧力をかけられることもあったようです。
そこで誕生したのが、オッペケペー節といった歌で、軽快なリズムに乗せて手厳しい批判をやっていました。
つまり、演説歌が演歌の語源です。
前回の問題
ここを素早く見つけるコツで~す
①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマーク
② Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する
*クイズ文の前後に見聞録と入れると見つかりやすくなるかもしれません
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください
今月のプレゼントと応募方法