「着物をリサイクル」最後に作られたのは? 【ことば検定スマート】
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「着物をリサイクル」最後に作られたのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

今週は、テレビ朝日の「未来をここからプロジェクト」の一環で、SDGsがテーマです。

SDGs 2日目の今日は、12番目の目標「つくる責任 つかう責任」についてです。
具体的には、捨てずにリサイクルしたり、食品ロスを減らしたりということが呼びかけられています。

 

こうしたゴミの削減やリサイクルが自然にできていたのが江戸時代です。
江戸時代はエコ時代という人もいるぐらいで、傘・皿・提灯など壊れたものは何でも修理して使っていたみたいです。

今日はそんな江戸時代のリサイクル事情について、着物をリサイクルした時、最終的に作られたのは何だったという問題です。

 

「着物をリサイクル」最後に作られたのは?

   -洗剤
   -化粧水
   -自転車で帰宅

 

「ことば検定」の解答を速報しています
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ことば検定 答え

   -洗剤

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

着物は、洋服に比べて仕立て直すことが簡単で、リサイクルしやすいという特徴がありました。
なぜかというと、洋服は体に合わせて生地を曲線で切って作るのですが、着物は反物を直線で切って作っているので、糸をほどけばまた使いやすい生地に戻るのです。

 

しかし、いつかは生地も傷んできて、着物として使うには限界が来ます。
そうすると、今度はその布を雑巾として使っていました。

 

こうしてボロボロになるまで使われたのですが、次はかまどや風呂釜の燃料として使いました。
燃やしてしまえば、これ以上リサイクルはもうできないと思いますが、江戸時代は残った灰が売れたのです。
例えば、農家では肥料として使い、そして家庭では着物を洗う洗剤として、灰に水を混ぜて使っていました。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

今月のプレゼントと応募方法

 

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