「線香花火」元々の楽しみ方は? 【ことば検定スマート】
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「線香花火」元々の楽しみ方は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう8月7日は、「8(は)7(な)び」の語呂合わせで「おもちゃ花火の日」です。

線香花火は派手さはないのですが、小さく静かに燃える様子がはかなくて、これはこれで人気があります。
この線香花火は、少しでも長く保つコツは、傾け方と火をつける場所だそうです。

地面に垂直に持つのではなく、45度ぐらいに傾けるといいそうです。
そして、火は花火の先端につけると落下防止につながるそうです。

今日は「線香花火」の元々の楽しみ方は?という問題です。

 

「線香花火」元々の楽しみ方は?

   -匂いを楽しむ
   -立てて楽しむ
   -先生、鼻から!

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -立てて楽しむ

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

東西で形が違った「線香花火」
「線香花火」は、かつては日本の東西で形が違っていました。
東日本の人に馴染みがあるのは、和紙を細くしたものです。

一方、西日本で主流だったのはマッチ棒のような形をしたものです。
これは稲のわらを芯にしています。
斜め上45度に向けて傾けます。
さらに、本来なら吹かないで欲しい風が、ある程度あったほうがきれいに見えるそうです。
こちらが線香花火の原型だと言われています。

 

 

「線香花火」元々の楽しみ方
今日の答えは、江戸時代の絵に描かれています。
その絵を見ると、縁側に座っている少女たちの前に線香花火が立てられています。
このように元々火鉢や香炉に突き刺して楽しむのが、線香花火だったのです。
線香は、仏様に供えるときも立てます。
「線香花火」は、そのものズバリのネーミングだったのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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